近況のご報告

ひだか・ホース・フレンズさんに預託しているディープスカイ（セン馬 4月24日で満20歳）、メイショウボーラー（セン馬 4月16日で満24歳）の近況報告を事務局スタッフがお届けします。

放牧地を見ていると、冬とは思えない景色です。枯れた草の下からは新芽が出てきました。今年は春が早いかもしれません。

ディープスカイ

元気に過ごしています。スタッフさんが放牧地に行くと、ダッシュで駆け寄り立ち上がることもあるそうです。ディープスカイも春を感じて、ウキウキしているのかもしれません。長くありませんが、冬毛が抜け始めています。馬体も春を感じとっているようです。

放牧地の中に入り写真を撮り始めると、必ず寄ってきます。近寄ってきて傍で止まってくれるといいのですが、そのままわざと鼻先で押しのけるような仕草をします。怒っているというよりも、遊びに誘っているように感じます。

メイショウサムソンが使っていた放牧地は、メイショウアイアンが使っています。
ディープスカイの放牧地はメイショウボーラーとメイショウアイアンとの間にあります。アイアンの近くで過ごしたり、ボーラーの近くで過ごしたりと落ち着いて過ごしています。

メイショウボーラー

元気に過ごしています。メイショウボーラーも長くありませんが、冬毛が抜け始めています。食欲もあり、飼いは毎回完食しています。

奥にいるのはディープスカイです

ボーラーの放牧地には入ることはせず、牧柵の外から写真を撮ります。どうしてもテンションがあがり、激しく絡んでくることがあるからです。
でも最近は、ボーラーが放牧地の奥にいる時は入口の傍ですが放牧地に入って写真を撮ります。ボーラーはカメラに気が付いても駆けてくることはなく、ゆっくりと近寄ってきます。

この日もボーラーの馬着は、真っ白でした。朝一番にゴロゴロしたのだと思います。毎朝、放牧を楽しみにしているそです。目的は朝一番のゴロゴロでしょうか。

相変わらずマイペースなボーラーは、ディープスカイを気にすることはありません。ディープスカイが牧柵近くに寄ってきても、見つめることすらありません。とても落ち着いて過ごしています。

可愛くニンジンを催促しています

ボーラーの可愛い口元

ひだか・ホース・フレンズさんのInstagramでは、馬たちの様子が時々掲載されています。是非覗いてみてください。

見学について

2025年6月までの会員見学スケジュールが決まりました。予約が必要ですので、会員の方（除く、賛同会員）は申込方法や日時の詳細は会員専用ページでご確認ください。

一般（含む、賛同会員）見学のご予約は、ひだか・ホース・フレンズ公式サイト https://www.uma-tomo.com/ からお申し込みできます。