2021年11月19日｜霧島だより

霧島だより2021.11.19 霧島だより

« 2024年03月

9 4/9（火）「東栄だより」ポップコーンジャズライラプスマリーンウィナー近況報告

鹿児島は紅葉の見頃を迎え、山々がとても綺麗です。冷え込んだ夜の翌朝、よく晴れて気温が上がると、馬たちは皆ウトウトと気持ちよさそうにしています。下唇がだら～んとなったり、横になって無防備に寝ていたり、見ていて幸せな気持ちになります。皆さんも是非そんな馬たちに会いにいらしてください。

10月は日中はぽかぽかしており、夜は少し冷え込みました。そんな中でもチトセチャンはのんびりと元気に過ごしてくれていました。今月もモーメントと共に青草を食べたり、日向ぼっこしていました。本当に仲が良くて微笑ましいです。

毛艶も良く、ふっくらしています

最近はギムレットーが近づいてきても、チトセチャンはモーメントと二人の世界に入っており、全く気付いていません(笑)。　朝飼いや撒き餌の時には、モーメントと足並みを揃えて走ってきていますよ！！

10月は暑い日がようやく終わり、コッチャンはようやく森から出てきて、スウィープと青草を食べて過ごしていました。22日に右後肢の飛節が腫れており、消炎鎮痛剤を7日間塗布しました。少しずつですが腫れも引いてきています。今後も経過観察をしていきます。

スウィープ（右）と仲良しです

最近もスウィープとラブラブなコッチャン。その間に他の馬が来ると「来ないで！！」と追い払っています。2人きりがいいんだなとラブラブな2頭に微笑ましく思います。

１０月は朝晩と日中との気温差がさらに激しくなり、体調を崩す馬がいる中フラは元気いっぱいに過ごしています。フラは群れの中での順位は高い方ではないですが器用に立ち回りながら、安全を確保したりエサを食べたり、上手に暮らしています。

↑気持ち良さそうな欠伸です
↓優しい表情です

この放牧地は比較的強い馬が多い放牧地なのですが、これだけ上手く立ち回れるのであれば、きっとどの放牧地へ行っても問題なく暮らせるのではないかと思います。

↑正宗（左）と一緒です

制限を設けて再開しています。見学を希望される方は直接ホーストラストにお問い合わせください。

2021/11/19現在　56.5口

預託料のバランスや、今後増えるかもしれない被災馬フォスターホースを考慮して
一頭ずつのフォスターペアレントの募集ではなく、

ハーモニィチトセチャン、コッチャン、ハーモニィフラ、おにくん、コテツの５頭まとめての募集となります。

オンラインからのお申込みや
変更依頼フォームでのお申込みが可能です。
たくさんの方に被災馬FHを支えていただければ幸いです。

被災馬ＦＰ会員：　０．５口（月２０００円）～

引退馬協会の新規会員になる方、賛同会員からＦＰ会員になる方は
別途引退馬協会の会費が１０００円（月）かかります。