アサクサデンエン
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「ナイスネイチャ・35歳のバースデードネーション」の受け入れ対象馬として、引退馬協会のフォスターホースとなったアサクサデンエン(26歳)とザッツザプレンティ(25歳)。2頭の近況報告をこちらのブログでお届けします。
※今春、熊本県と十勝地方(帯広市・清水町)で馬インフルエンザの発生が確認されました。幸いにして日高・胆振地方での発生は確認されず、競走馬のふるさと案内所が要請していた「牧場見学の自粛」も8月1日に解除されました。今後も感染防止に留意しながら取材を進めていきます。引き続き、牧場見学時の感染防止対策にご協力をお願いいたします。
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北海道では12月に入り冬らしい気候になってきました。今月の取材を行なった11月下旬の段階では積雪も無く、最高気温がマイナスの「真冬日」にもならず、朝方薄っすらと氷が張る程度です。
南幌ライディングパークに隣接する親水池では冬場は氷上ワカサギ釣りが楽しめるのですが、全面凍結にはまだまだ時間がかかりそう。アサクサデンエンとザッツザプレンティは綿入りの馬服を着て暖かくして過ごしています。


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アサクサデンエンは今月もロンギ場での1頭放牧。丈の短くなった青草を独り占めして黙々と食んでいます。
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先月は「僕の食事を取るな~」とばかりに威嚇されて(取材者は)落ち込んでいたのですが、今月はたっぷりと青草を食べた後なのか、ロンギ場の真ん中でウトウトと佇んでいたと思ったら、地面でゴロゴロするなど可愛らしいところを見せていました(いつもこうなら良いのだけど…)。馬服の洗濯が大変なのでお手柔らかにお願いします。
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[動画]お腹いっぱいでウトウト.../アサクサデンエン
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[動画]秋晴れの放牧地でゴロゴロと寝転がるアサクサデンエン
ザッツザプレンティは、この日はメイショウボーイ、ノーヴグレッツェント、ブラックドラゴン、チョウインパクト(ポンコ)と5頭での放牧。相変わらずポンコと一緒に行動しています。馬房の掃除が終わって収牧する時には2頭並んで仲良しポーズを決めてくれました。
同じ父(ダンスインザダーク)を持つ2歳年上のツルマルボーイが11月24日に亡くなりました。2頭は現役時代、同じ橋口弘次郎厩舎に所属して何度も同じG1を走っていました。兄貴分の分まで長生きしてもらいたいものです。
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[動画]仲良しのポンコ(チョウインパクト)と一緒に/ザッツザプレンティ
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[動画]泥んこの馬服を見せながら馬房へと戻っていくザッツザプレンティ
松井さんに2頭の近況を伺いました。
「変わりなく元気に過ごしています。サプリメントを与えるなどして、冬場の体調管理に気をつけながらケアして行きます。11月も多くの競馬ファンや観光客が会いに来てくれました。ファンの方から生牧草やサプリメント(サラLG)も届いているので、状態を見ながら与えていきます」と話されていました。
[FP会員数・口数]
2025年12月1日現在
アサクサデンエン、ザッツザプレンティは
「ナイスネイチャ・35歳のバースデードネーション」対象馬です。
ナイスネイチャ・35歳のバースデードネーション(Syncable)
https://syncable.biz/campaign/4368
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