アサクサデンエン
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南幌町の南幌ライディングパーク(南幌RP)で暮らす2頭のフォスターホース、アサクサデンエン(27歳)とザッツザプレンティ(26歳)の近況をお届けします。今回のレポートは8月末に取材しました。
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今年の夏は過ごしやすい気候になりました。南幌町(気象庁の観測地点は江別市)で最高気温30℃を超える“真夏日”を記録したのは、昨年の7月は16回、8月は7回もあったのに対し、今年は7月に1回、8月に4回でした。平均気温も昨年より2~3℃低かったです。


南幌RPの松井さんによると、「南幌町は地形のせいか、気温が30℃を超えると風がぴったり止んで蒸し暑くなる日がありますが、例年に比べて朝晩の気温が涼しかったので助かりました。南幌RPの在厩馬は高齢馬が多いのですが、メイショウボーイ(27歳)が軽い熱中症で1回補液を受けただけで、他は全頭無事に夏を乗り越えることができました」とのことです。

アサクサデンエンについては、「今年はずいぶんと体調が良さそうです。27歳の年齢なりに痩せてはいますが食欲旺盛で身体もいくらかふっくらしてきたように感じます。
気持ちが若返っているのか、唯一の牝馬・リンちゃん(マンダリン・24歳)に色めき立つので、ロンギ場で1頭放牧しています。馬房では両隣の2頭(サウスキングバードとチョウインパクト)を威嚇してオラついたりと活気に満ちています」と話されていました。
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[動画]収牧の気配を察知して落ち着かないアサクサデンエン
ザッツザプレンティについては、「変わらず良いコンディションを維持しています。普段は5頭のグループで放牧していますが、ポンコ(チョウインパクト)と一緒にいることが多いです。9月6日までJRA札幌開催が行われていましたが、週末にはFP会員さんや競馬ファン、通りすがりの観光客など多くのお客様が来場されました。競馬にそこまで詳しくない観光客にとって、“菊花賞”の看板は絶大で、菊花賞馬がここで暮らしていることを知ると驚かれます。せっかくの機会、少しでも馬に興味を持っていただきたいので、引き取った経緯、今は引退馬協会の所有となりFP会員さんに支えられて余生を送っていることなどをお話しています」とのことです。
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[動画]早く馬房に帰りたいザッツザプレンティ
焦って木戸口まで駆け寄ってきました
厩舎の梁に巣を作っていたツバメたちは、8月中旬に越冬地(東南アジア方面)に向けて旅立って行きました。例年は9月までいることもあるのですが、早めの出発になったのは8月に台風が多かったからでしょうか?
旅立ちの日には電線に群れて止まり、松井さんたちに別れを告げるように飛び立って行ったそうです。来年もツバメたちが南幌R
Pの馬たちと元気に再会できることを願っています。
[動画]馬房で乾草を食むアサクサデンエン&ザッツザプレンティ
[FP会員数・口数]
2026年9月1日現在
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アサクサデンエン、ザッツザプレンティは
「ナイスネイチャ・35歳のバースデードネーション」対象馬です。
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