1月27日に北海道事務所の大柄が訪問した時のレポートをお届けします。
沖田牧場さんも雪がなく、暖かい時に緩んだ地面が凍ってガタガタになっていました。
雪があれば馬達も歩きやすくなるのですが、今年は暖冬の為これからも雪は期待出来ないかもしれません。
放牧地では牧柵から少し離れて、4頭で仲良く草を食べていました。牧柵の所で写真を撮っていると一番先に、近寄ってくるミラキュラス。
ミラキュラスが近寄る事により安全を確認できたのか、近寄ってくるリカコは慎重派かな?
何も無いとわかると、一番先に離れていきました。諦めは早いです。
ガタガタの固い放牧では走り回る事が出来ない為、若い馬たちは集牧の時に、平らな道路では嬉しさのあまりはしゃぎ過ぎるそうですが、リカコ達は落ち着いて帰ってくるそうです。
地面に鼻をくっ付けて草を食べている為に、鼻先が真っ黒になっています。白い鼻なので、黒が目立ちます。
放牧地に草がある為、用意された乾草には興味がないようでした。
リカコ達の放牧地の隣で、白鳥が10羽程羽を休めていました。馬達も慣れているのか、気にする様子もなかったです。北海道ではこの時期、多くの白鳥を目にします。
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