9月6日に近況報告ボランティアさんが訪問した時の、レポートと写真や動画をいただきましたので、北海道事務局の大柄が報告します。
北海道はすっかりと秋らしい日々となりました。日によっては暖房が必要な日もある程、寒い日もあります。
ミラキュラスがまもなく離乳した仔馬たちの保母さんの仕事が始まります。保母さんの仕事は今の放牧地で行います。その間、リカコは隣の放牧地に移動しますが1頭にしておくことが出来ないので新しい仲間トーセンビート(12歳)がやってきました。ミラキュラスの仕事が始まるまでは、3頭で過ごします。
↑3頭で仲良く草を食べています。左からミラキュラス・リカコ・トーセンビート
↓ミラと仲良し♪しかしこの後・・・
リカコは3頭になると少し面倒な子になったりするそうです。トーセンビートとも仲良くしているのですが、「私のミラキュラスだから」となって、ミラキュラスを取られたくないそうです。
↑トーセンビートの様子を確認し、
↓ミラキュラスを追って、移動。トーセンビートからミラキュラスを遠ざける為です。
リカコは決して、トーセンビートに意地悪をする事もなく、一緒に遊ぶ姿も見られました。
リカコの大好きな水溜まり遊びにトーセンビートを誘っています
1頭でも水溜り遊びを続けるリカコ
↑ミラちゃんの隣は渡さないわよ
↓ミラキュラスに、くっつきすぎなリカコです
沢山の可愛い写真を撮っていただきました。どれも捨てがたいのでアップします。
リカコは、自分が可愛く見えるポーズを知っているのかと思ってしまいます。どれも本当に可愛いです。
ミラキュラスとトーセンビートの間に上手に入るリカコ
13日に行った時は、ミラキュラスは保母さんの仕事が始まっていて、リカコは隣の放牧地で、トーセンビートにべったりとくっついていたそうです。変わり身の早いリカコです。沖田さんにも「リカコは、ミラキュラスと離れて寂しがっていませんか?」と確認したら「全く」とおっしゃっていました。リカコは仲良しが1頭いればいいそうです。
↑トーセンビート(左)とリカコ(右)
沖田さんが置いた農機具を、興味津々で仲良く観察する2頭
「これ何かしら?食べられると思う?」byリカコ
エアリカコの見学について
繁殖シーズンが終わりましたので、エアリカコの見学が解禁になりました。見学できるのは引退馬協会の会員に限らせていただいております。見学に際しましては、
1)訪問の前日までに直接牧場へ電話予約してください(会報に連絡先を記載しています)
2)見学時にはマスクを着用してください
3)少人数でご来場ください
4)お話しするときは距離を保ってください
5)風邪症状のある方は見学をご遠慮ください
尚、予定の変更があるときは早めにご連絡ください。
エアリカコを支えてくださるフォスターペアレント会員さん募集!
(2020/9/23現在の会員数 37名 29口 残口36口)