3月11日に北海道事務所の大柄が訪問した時のレポートをお届けします。
リカコの放牧地も、まだ雪が残っていました。沖田さんの話では、今年は雪が多く放牧しても遠くまで行く事はなく、入口付近で過ごす事も多かったそうです。それでも、放牧出来なかったのは1日だけだったそうです。
最近は食欲が止まらず、完食してもまだ欲しそうにしているそうです。若い馬の方が残す事があるのに、リカコには食欲がなくなる心配はないそうです。体調も良さそうで、毛艶も良かったです。
牧柵近くで仲間と一緒にいたのですが、決して近寄ってこないリカコ。若い馬が近寄ってきても、その馬の後で様子を伺っているように思いました。慎重なリカコの性格が表れているようです。
わりと一番先に様子を見に来る事が多いミラキュラスですが、この日は放牧地の奥にいました。気になるのか顔を上げてこちらの方を見ていましたが、最後まで近寄ってはきませんでした。
リカコは、沖田さんと話している間に放牧地の奥へと行ってしまって、呼んでもきませんでした。
沖田牧場さんでは1月の出産予定馬がいるため、現在見学は受け付けておりません。
流産病等の感染防止の観点から、ご理解くださいますようお願いいたします。
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