北海道事務所の大柄が訪問した時のレポートをお届けします。
リカコの放牧地の外に咲いているダンディライオン(タンポポ)が、大きな花を付けてとても綺麗でした。とても暖かい日でしたが、遠くに臨む日高山脈はまだ雪が残っていました。
放牧地を訪ねると、リカコは牧柵の傍に佇んでいました。ミラキュラスは放牧地の奥で、草を食んでいました。
始めはなぜ、ミラキュラスと離れてここに居るのか気付かなかったのですが、目線の先を確認すると親子馬が放牧されていました。昨年のブログにも(ここから)生れた仔馬が気になっている様子が載っています。子煩悩なリカコは仔馬が気になり、食欲よりも勝っていたようです。
ミラキュラスは奥で草を食んでいたのですが、リカコが気になるのか人が居るのが気になるのか、傍に寄ってきました。
リカコが嘶いても、母馬が嘶いても全く気にしないミラキュラスとは、対照的なリカコです。
結局写真を撮っている間、一歩も動かずに親子を見つめていました。
元気に過ごしてるリカコでした。
沖田牧場さんでは5月の出産予定馬がいるため、現在見学は受け付けておりません。
流産病等の感染防止の観点から、ご理解くださいますようお願いいたします。
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