2024年1月16日

沖田忠幸牧場さんに預託しているリカコの近況報告を、北海道事務所の大柄がお届けいたします。

放牧地は雪の覆われ、乾草を食べています。年が明けて、馬産地では出産シーズンが始まりました。

寒くなりましたが、食欲もあり元気に過ごしているリカコです。放牧地にはミラキュラスと2頭で過ごしていますが、プリン君が本場から戻ってきて馬房ではリカコの隣で過ごしています。放牧地までの行き帰りが滑らなくなったら、プリン君も一緒に3頭で過ごす予定です。

gl64aejizw01k4ui5lxtg1aw2opl11i6.jpg

↑ミラキュラス(左)とリカコ(右)
↓プリン君

an0p9p61lm6ixrufeios799uxfoix-il.jpg

放牧地は雪に覆われているため、乾草を貰っています。乾草を食べてはいますが、地面から生えて草が食べたいようで、雪がないところを探して食べていま。

x8cxgimxmwjgxm2091o15i4dmapgbq3-.jpg

↑左奥に残っている乾草
↓雪のないところの草を食べています

2k14da-328nvbmg4hjntzhjj_li9uviu.jpg

リカコは馬着を着るのをとても嫌がるため、牧場さんとも相談して馬着を着せないことにしました。

pkoxjhx0a-ma16b2jbtg2di46-nuw7da.jpg

愛想が良いです

45jp6c88d_ye4uagqi3iewrrv3fn13rv.jpg

馬体の傾きもかなり改善され、後脚の運びもスムーズになってきました。応援いただいた皆様、ありがとうございます。今年の冬は雪が少なくプラス気温の日もあり、降った雪が融けてたりして滑りやすい時があります。沖田さんも地面のコンディションをとても気にされて、ここまで回復したリカコを転ばせないように気を付けて下さっています。

t4c5l185rps3fvq59-rxjp19xpbwcdpm.jpg
xdx4a-xlwjn-crfd86szbnnuv5-m71zr.jpg

放牧地のリカコ
後半に集牧時が映っています

エアリカコの見学について

沖田牧場さんでは出産シーズンのため見学は終了となっています。
流産病等の感染防止の観点から、ご理解くださいますようお願いいたします。

元繁殖牝馬のエアリカコを支えてくださるフォスターペアレント会員さん募集!

(2024/1/16現在の会員数 56名 44口 残口36口)

引退馬協会の会員登録がない方のための入会案内はこちら
既に引退馬協会会員の方は変更依頼フォームからから


  • 2024年1月17日

    2024年1月17日

  • 2024年1月16日

    2024年1月16日


ご支援の方法

Donation

あなたにできる方法で
引退馬を守る・支える

「引退馬を守りたい」そういった方に、様々なご支援をいただいております。
1頭でも多くの馬を支えるためには、あなたのご支援が必要です。
会員や寄付、買い物など、あなたにあった方法でご検討ください。