沖田忠幸牧場さんに預託しているリカコの近況報告を、北海道事務所の大柄がお届けいたします。
放牧地は雪の覆われ、乾草を食べています。年が明けて、馬産地では出産シーズンが始まりました。
寒くなりましたが、食欲もあり元気に過ごしているリカコです。放牧地にはミラキュラスと2頭で過ごしていますが、プリン君が本場から戻ってきて馬房ではリカコの隣で過ごしています。放牧地までの行き帰りが滑らなくなったら、プリン君も一緒に3頭で過ごす予定です。
放牧地は雪に覆われているため、乾草を貰っています。乾草を食べてはいますが、地面から生えて草が食べたいようで、雪がないところを探して食べていま。
リカコは馬着を着るのをとても嫌がるため、牧場さんとも相談して馬着を着せないことにしました。
馬体の傾きもかなり改善され、後脚の運びもスムーズになってきました。応援いただいた皆様、ありがとうございます。今年の冬は雪が少なくプラス気温の日もあり、降った雪が融けてたりして滑りやすい時があります。沖田さんも地面のコンディションをとても気にされて、ここまで回復したリカコを転ばせないように気を付けて下さっています。
沖田牧場さんでは出産シーズンのため見学は終了となっています。
流産病等の感染防止の観点から、ご理解くださいますようお願いいたします。
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