乗馬倶楽部イグレットのトクちゃんから届いた写真と動画を、電話取材した近況と併せて横浜支部の曽根がお伝えいたします。
冬毛がフサフサと伸びてきました。
毛が伸びてくると再発するのではと懸念していた背中から腰にかけての毛の内側に膿が溜まってきているので、消毒と抗生物質でのケアを再開しています。ハリマも膿が出ている部分が気になるようですが、柵や壁にこすりつけるようなことはなく、その部分を触られるととても気持ち良さそうにしています。
一昨日はジェニーや同じ厩舎にいるポニー達とウォーキングマシンで運動しました。ジェニー、ハリマも含めて他にも高齢馬のポニーがいたので、通常よりマシンのスピードを4km/時とゆっくり目に設定して行いました。
高齢になってきているので背中から腰にかけてやや骨ばって見えるようになってきましたが、歩様には問題なく、自由人(敷地内を引き手なしで自由に歩き回る)放牧でも、たまに放牧仲間たちと一緒に走っている姿が見られます。
さく癖防止バンドを着けているのですが、最近続けて落としてしまっていることがありました。どこかにひっかけて取ってしまっているのかわかりませんが、これまでに3個落として壊れてしまったそうで、現在新しく注文中です。
バンドを着けていればさく癖をしないのですが、つけていない期間が長くなると思い出してまた始めてしまうので、これからの季節、特に気を付けていきたいと思います。
10月のフォスターホースカレンダーに登場しているピューマ、変わらず元気に日々を過ごしています。
以前はあまり冬毛が伸びないほうだったのですが、去年あたりから伸びるようになり、今年はかなりふさふさです。放牧地でゴロを打った時など、暖かい日は洗うことができるのですが、気温が低い日は拭いて泥を落とすのでなかなか大変です。
6日には会員さんの騎乗で部班のレッスンに参加し、先頭を快調に力強く歩いたり走ったり、続く馬達を誘導していました。かなり上手になってきたので後ろに入れても問題なさそうとのことです。
いつもどおり、とても元気に過ごしています。
ご飯どきには他の馬に取られないように(?)か耳を伏せて警戒して人に対してもツンツンしていますが、ボロ取りをする為に馬房に入った時などは、遊んで欲しいらしく顔を寄せてくる「デレデレ」ぶりも相変わらず。額を撫でてあげると頭を揺らして擦りつけてきたり、そんな時のルックは本当に可愛いですよとはトクちゃんの談。恐る恐る近づいてくる人にはルックのほうも警戒してしまいますが、噛んでくるようなことはありません。
馬房から出す時は少しチャカチャカしていますが、一瞬で収まるそうです。
今日は初めていつもとは違う駐車場近くの放牧場へ出してもらいました。最初のうちは慣れないからか、少し走り回ったりして落ち着きかなかったようです。
1)見学・訪問は引退馬協会に会員登録のある方のみとなります。
賛同会員の方にはID証をお送りしていませんので、受付の際にお伝えください。
4)馬におやつをあげる時には、必ずクラブのスタッフの指示に従ってください。
※新型コロナウイルスの感染拡大防止の為、見学・訪問の際は以下のことをお願いいたします。
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