Calm days farmさんからオースミコスモとエスワンスペクターの近況報告が届きました。写真は北海道事務所の大柄が訪問した時(3月6日)のものをアップいたします。
暖かい日が多く、極寒用の馬服を着る頻度が少なくなりました。朝はまだ冷えるので、極寒用の馬服を着せて放牧し、気温が上がってくる10時ごろに薄い馬服に着替え、風がない日は馬服なしで過ごすことも多くなりました。だんだんと寒さが落ち着いてきたようです。
1日、駆虫(エクイバランゴールド)を行いました。コスモもエスワンも不味いのか、とても嫌そうに口に入れ、飲み込んでいました。
今月はバレンタインデーもあり、有難いことに青草や人参を贈って頂くことが多く、毎日夜飼後のおやつタイムで美味しく頂いています。青草が届くと、青草が入っている箱だと分かるようで、前脚を掻いて、「早くちょうだい!」と催促していました。自分のところに青草が分けられるとすごいスピードで平らげ、嬉しそうにしていました。人参もあげすぎに注意しながら、毎日少しずつ頂いています。毎日美味しい人参を食べることができ、牧場の馬たちはとても幸せだなと実感します。本当にありがとうございます。
天気が良く暖かい日は2頭で眠そうにウトウトしていて、その様子がとても微笑ましいです。
軟便が続き、先月から整腸作用効果があるピュアサラシアとビオスリーエースを併用し、様子を見ています。以前よりは便が少し形になってきましたが、まだ軟らかいので継続して与えていきます。
放牧地に投草を配りに軽トラで入っていくときやボロを取りにリヤカーで入っていくと、気になるようで必ず近寄ってきてくれます。軽トラの荷台から乾草を直接食べるのはエスワンのルーティーンになっています。
地面に置いてある草より荷台の草の方が美味しいようです。ボロ取りをしていてもボロ取りができないくらいに近寄ってきて、「遊んでー」と言っているようです。作業は止まってしまいますが、とても可愛く、癒されています。
Calm days farmさんのTwitterとInstagramには、2頭の様子がアップされています。2頭の微笑ましい仲良しの様子が見れます。
Instagramには動画も沢山載っていますので、是非覗いてみてください。
2頭とも競走馬引退後に、繁殖で頑張ってくれていました。オースミコスモは今年23歳、エスワンスペクター21歳になります。これからは、穏やかに幸せな余生を過ごして欲しいと願っております。2頭の余生を支える為のご支援を募集しております。よろしくお願いします。
2頭がFHになって経緯です。
オースミコスモ
エスワンスペクター
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