2021年9月21日
※イースト・スタッド時代のディープスカイです。
ディープスカイの近況報告を北海道事務所の大柄がお届けします。
その後の右前脚に腫れについてですが、痛みはないらしく放牧地を自由に動き回っています。獣医さんの診断では「変形性関節炎」との事です。右前脚は少し腫れが残っていますが、そのまま固まった状態です。ディープスカイは、気にしている様子もなく過ごしている為、診療も終了となりました。
前脚左右を比べてみると、左側は蹄のすぐ上にクビレがありますが、
右側は少し太さがあります。
ディープスカイの馬房は放牧地と繋がっているため、24時間出入り自由になっています。好きな時に放牧地で過ごし、好きな時に馬房に戻っています。そのため、前回よりも筋肉が付いたのか馬体に張りが出て、一回り大きくなったように見えます。
毛艶はとても良く、光に反射すると黄金色に輝いていました。栄養満点な青草を沢山食べているからだそうです。 濃厚飼料は1日2回貰っています。
放牧地の中に人がいる事が気になるのか、やたらと近寄ってきます。スタッフさんが、近寄ってこない様にすると一旦は離れるのですが、横目で様子を伺い、スキを見てまた近づく事を繰り返していました。
↑草を食べる振りをして、じっと観察
↓隙がないか、見ています
去勢手術が完了しました
9月14日に、日高軽種馬農協の診療所に移動して去勢手術をしていただきました。その後イーストスタッドにもどり、経過観察をしていますが、術後の経過は順調とのことですのでご安心ください。
見学について
現在イーストスタッドさんでは新型コロナ感染症拡大防止のため、見学者の受け入れをしておりませんので、見学再開までお待ちください。
また、問い合わせ等も施設側の負担になりますので、ご遠慮くださいますようお願いいたします。
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