ひだか・ホース・フレンズさんに預託されているディープスカイ、メイショウサムソンの近況報告を北海道事務所の大柄がお届けします。
紅葉が始まりました。まだ、青草が豊富にあり、紅葉と青草そして青い空がコントラストがとても綺麗です。
元気に過ごしています。少し前に蕁麻疹が出ましたが、治療後はすぐに発疹は引いています。原因の特定はできていませんが、餌によるものではなく、昨年よりも多く見かけるダニの可能性が考えられるそうです。
食欲も変わらずあり、体調は良いそうです。
写真や動画を撮っていると、時より顔を上げてカメラを凝視していました。その表情がとても可愛かったです。少しだけ白い部分がある瞳が、表情を豊かにしているようです。
隣のサムソンの放牧地で写真を撮っていると、こちらをじっと見ているディープスカイの姿が見えました。
ディープスカイは、放牧地に入ってもすり寄って来ることはなく、気にも留めていない様子ですが、人影を見つけると、何をしているのかは気にします。普段から、人を頼りにしているそうです。
サムソンの放牧地で写真を撮ってから、再度ディープスカイの放牧地に戻ったのですが、自分に注目が戻ったことを確認すると、素知らぬふりをして草を食べていました。
元気に過ごしています。元の放牧に戻って約1か月が経ちました。
大きな手術を受けたとは思えない程の、落ち着きぶりです。
ひだか・ホース・フレンズさんに到着する直前まで雨が降っていましたが、到着と同時に雨が上がっていました。
すると、サムソンの放牧地から綺麗に虹が見えたそうです。場長さんが、写真を撮ってくださいました。
広い放牧地を、余すことなく歩き回るサムソン。元々よく歩くほうだったので、広い放牧地に戻れてサムソンも嬉しそうです。
サムソンは以前と変わらずマイペースに過ごしています。ディープスカイの写真を撮っていても、まったく気にする様子はみせていませんでした。
草を食べるのに飽きたのか、土を鼻先で掘って真っ白い鼻が黒く汚れていました。暫く遊んだ後は、上から下までペロペロと、牧柵を舐め始めていました。
12月までの会員見学スケジュールが決まりました。。予約が必要ですので、申込方法や日時の詳細は会員専用ページでご確認ください。
見学の際にもマスク着用、距離をとるなど、十分ご注意の上見学をお願いいたします。賛同会員の方は、一般見学開始まで今しばらくお待ちください。
一般見学(含む、賛同会員)の見学お申込みについては競走馬のふるさと案内所にて情報が開示されるまでお待ちください。
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