ディープスカイ、メイショウサムソン、バトルプランの近況報告を北海道事務所の大柄がお届けします。
八重桜も終わり頃で、またタンポポも綿毛を付け始めていました。北海道は春から初夏へ変わっていく季節となりました。
変わらずに元気にしています。今までは、お気に入りの場所で過ごすことが多かったのですが、メイショウサムソンが反対側の放牧地に移動したため、サムソンの放牧地寄りで過ごすことも増え、運動量が増えたそうです。
朝の放牧時、一番奥のお気に入りの場所に向かうディープスカイ。帰りの時間になると入口で待機しているそうです。
緑の放牧地が広がりますが、お気に入りの場所だけ草の丈が短いです。それだけ多くの時間をお気に入りの場所で過ごしている証拠ですね。
元気に過ごしています。以前クレスコグランドが使っていた放牧地に移動になりました。移動当初は、入口に近い場所にいたようですが、今は奥の方で過ごすことも多くなったようです。ディープスカイの放牧地とは変わらずに隣り同士のため、お互いに近寄って過ごすことも多いようです。
以前使っていた放牧地よりとても広いです。サムソンは決まった場所はなく放牧地を縦横無尽に歩いているそうです。
訪問よりも少し前に蕁麻疹が出ましたが、すぐに対処いただいたのですぐに引いたそうです。原因は不明との事です。食欲もあり、体温も安定していて元気な様子でした。
訪問した時は、ちょうど薬が入った飼いを食べ終わった時でしたが、まだ残っていないか飼い桶の中を確認していました。スタッフさんが立ち去ると、名残惜しそうに目で後を追っていました。
諦めは早く、すぐに草を食べ始めていました。放牧地の草はとても青々として美味しそうでした。
バトルは元気そうにはしていますが、体調を崩しやすいこともあり放牧時間を短くしてくださって大事をとっています。集牧の時はとても大人しく、厩舎に戻っていきます。
アメリカで優秀な成績の残し、日本にやってきたバトルプラン。種牡馬としても頑張ったバトルプランの支援をよろしくお願いいたいます。
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