2022年5月30日
ディープスカイ、メイショウサムソン、バトルプランの近況報告を北海道事務所の大柄がお届けします。
八重桜も終わり頃で、またタンポポも綿毛を付け始めていました。北海道は春から初夏へ変わっていく季節となりました。
ディープスカイ
変わらずに元気にしています。今までは、お気に入りの場所で過ごすことが多かったのですが、メイショウサムソンが反対側の放牧地に移動したため、サムソンの放牧地寄りで過ごすことも増え、運動量が増えたそうです。
朝の放牧時、一番奥のお気に入りの場所に向かうディープスカイ。帰りの時間になると入口で待機しているそうです。
緑の放牧地が広がりますが、お気に入りの場所だけ草の丈が短いです。それだけ多くの時間をお気に入りの場所で過ごしている証拠ですね。
↑草が美味しいため、顔を上げることがないです
↓何をか見つけたようです。鹿かな?
メイショウサムソン
元気に過ごしています。以前クレスコグランドが使っていた放牧地に移動になりました。移動当初は、入口に近い場所にいたようですが、今は奥の方で過ごすことも多くなったようです。ディープスカイの放牧地とは変わらずに隣り同士のため、お互いに近寄って過ごすことも多いようです。
↑右側に背中だけ見えるのがディープスカイです
↓サムソンの放牧地もとても広いです
写真を撮るために近寄っても、気にしないサムソン。あくまでもマイペースなようです。カメラを向けると、草を食べているのですが目線はカメラを捉えていました。
以前使っていた放牧地よりとても広いです。サムソンは決まった場所はなく放牧地を縦横無尽に歩いているそうです。
バトルプラン
訪問よりも少し前に蕁麻疹が出ましたが、すぐに対処いただいたのですぐに引いたそうです。原因は不明との事です。食欲もあり、体温も安定していて元気な様子でした。
訪問した時は、ちょうど薬が入った飼いを食べ終わった時でしたが、まだ残っていないか飼い桶の中を確認していました。スタッフさんが立ち去ると、名残惜しそうに目で後を追っていました。
諦めは早く、すぐに草を食べ始めていました。放牧地の草はとても青々として美味しそうでした。
食べ始めると顔を上げることもなく、食べ続けています
バトルは元気そうにはしていますが、体調を崩しやすいこともあり放牧時間を短くしてくださって大事をとっています。集牧の時はとても大人しく、厩舎に戻っていきます。
アメリカで優秀な成績の残し、日本にやってきたバトルプラン。種牡馬としても頑張ったバトルプランの支援をよろしくお願いいたいます。FHになった経緯はこちらからです。
ひだか・ホース・フレンズさんのInstagramでは、3頭の様子が時々載っています。是非覗いてみてください。
見学について
バトルプランを除く2頭の見学を、2頭のFP会員様とご登録の家族会員様に限定し開始しています。詳しくは
会員専用ページ(ログイン情報はメール配信を参照)に掲載していますのでご覧ください。公開日程が限定されていますが、十分空きがあります。
3頭のFP会員さん募集!
ナイスネイチャ・33歳のバースデードネーションでは、ディープスカイ、メイショウサムソン、バトルプランはじめの引退繁殖馬を11頭をフォスターホース(FH)として迎えました。FP会員募集中です。
馬を一頭に決められない方は、「FHを特定しない」FP会員もありますので、ぜひご検討ください。
2022年5月30日現在ディープスカイ 会員数:97名 口数:66口(満口になりましたが募集しています)
メイショウサムソン 会員数:84名 口数:58.5口 残口数:6.5口
バトルプラン 会員数:13名 口数:10.5口 残口」数 54.5口
(いずれも手続きを完了した方の数です。手続き中の方は含まれません。)
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