1月11日に北海道事務所の大柄が訪問した時のレポートをお届けします。
朝はかなりの量の雪が降ったそうですが、到着した午後はジャケットなしでも過ごせる程、気温があり雪が融け始めていました。気持ち良さそうにそれぞれの放牧地で、うたた寝している馬達も多く見られました。
この日はヴェルサイユリゾートファームさんが見学を再開され、道内からの見学者の方が訪問されたそうです。
見学された方がご自身のTwitterで、馬達に逢えた事を喜んでいる記事を見かけました。
食欲もあり、毛艶もよく元気に過ごしていました。
午前中に積もった背中の雪が融けて、馬服に水滴を付けたまま寝ていました。名前を呼ぶとゆっくりと近寄ってきます。
そして相変わらず、サービス精神旺盛なドトウは色々な表情を見せてくれます。
寝起きでも機嫌よく対応してくれるドトウです。
ヴェルサイユリゾートファームさんでは寒くなる前に、集牧しています。他の馬達もそうですが、ドトウも帰って直ぐに飼い桶に顔を突っ込みます。無口を外すのも待てないようです。人参も入っていて、美味しそうに食べていました。
シャトルも、食欲もあり毛艶もよく元気に過ごしていました。
遠くからシャトルの放牧地を見ると、シャトルもこちら側を見つめていました。
ドトウとは逆で、ツンデレなところがあるシャトルは、安易に近寄ってきません。
すると・・・放牧地の奥へと行ってしまいました。名前を呼んでも、無視。
それでも、集牧の時間は把握しているようで、入口で待っていました。悪戯好きで頭のよいシャトルですが、厩舎に帰る時は早く帰りたいので、余計な事はせずに大人しく帰ってくるそうです。
この日は、雪が積もっていたので足を洗う必要がないため、洗い場でのお手入れは無しでした。雪があると、足元も安定していいですね。
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