訪問した日は晴天でとても暖かく、この日は全ての馬達が馬服なしで過ごしていました。まだ草が生えていないので、景色は茶色一色でした。
シャトルは23日に26歳に、ドトウは25日に24歳の誕生日を迎えました。2頭ともお蔭様でとても元気に過ごしております。ひとえにご支援していただいている皆様のおかげだと思っております。ありがとうございます。
片面だけ泥んこ状態ですが、ドトウは元々冬毛が沢山生える方ではないので、スッキリとしていました。
隣の放牧地には、7頭の引退馬達がいました。お互い気にすることなく、それぞれに過ごしているようです。放牧地では、相変わらずウォーキングをしています。ドトウの馬体は、張りがあり毛艶もあり若々しい状態です。このウォーキングが秘訣かもしれません。放牧地にはドトウが作った馬の道が出来ています。
ドトウは集牧の時間になると、ソワソワします。スタッフさんが2人来て、隣の放牧地の馬を1頭とドトウを厩舎に連れて帰りますが、まず隣の馬を放牧地からおふたりで協力して(他の馬たちが入口に集まってくる為)出します。その間、ドトウは「僕を忘れないでよ」とソワソワしながら見守っています。その後、ドトウを放牧地から出して厩舎に向かいます。帰りはとても大人しくゆったりと歩いてきます。
新しい厩舎では、当初は「ここ何処?」と落ち着かない様子だったそうですが、食欲は落ちることなく初日から完食だったそうです。
ゴロゴロしたらしく全身泥んこでした。シャトルも冬毛は一部を残してかなり抜けていました。
写真を撮っていると、隣の広い放牧地に沢山の鹿が現れました。最初にシャトルが気付きましたが、騒ぐことなくじっと見ていました。恐らく鹿には慣れている様です。
暖かくなったせいなのか、シャトルも冬よりも運動量が増えて、放牧地を歩き回っています。
シャトルの放牧地は、新しい厩舎から一番近くになりました。シャトルも集牧の時は大人しく帰ってきます。厩舎では、ドトウや他の馬達と同じに「ここは何処?」と緊張していたようですが、食欲が落ちる事無く元気一杯です。
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