ヴェルサイユリゾートファームさんから、近況報告が届きましたので大柄が報告します。
緑が濃くなり、牧場の周りの景色も一変しました。桜の時期も過ぎ、木々の芽も出始めました。
お手入れされてスッキリ顔のドトウです。以前のお手入れ場所は「僕、絶対に入りません」と拒否をして、馬房の中だけのお手入れでしたが、新しい厩舎の中にある洗い場では大人しくしているようです。
ドトウの放牧地でも、緑が濃くなり喜んで青草を楽しんでいるようです。
放牧地の中の牧草ではなく、通路にある草を食べるドトウです。踏みつけていない場所の方がいいようです。
シャトルは、お手入れをする場所を嫌がる事はありません。新しい厩舎の洗い場も、すんなりと受け入れてくれました。
シャトルの放牧地も、緑が広がりました。牧柵に沿って、シャトルの道が出来ています。
ウィキペディアに載っていたのですが【シャトルの性格として、藤沢調教師が”誰でも御せるような単純な馬ではなかった”】と書かれているのを見たことがあります。以前スタッフさんからも「とにかく、頭はいいです」と言われていたのを思い出しました。シャトルの頭の良さは、誰もが認める事なんですね。
シャトルはとても頭が良いので、知らない人には懐く事は基本ありません。放牧地の中に入って写真を撮るのも、普段接しているスタッフさんならではと思います。
新型コロナ感染症による緊急事態宣言により、ヴェルサイユリゾートファームさんが見学休止になっています。
メイショウドトウ、タイキシャトルの見学ができなくなっていますので、感染拡大防止のため、ご理解くださいますようお願いいたします。
見学再開の際には改めてご案内いたします。
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