新型コロナウィルスによる取材自粛のため、ヴェルサイユファームさんに画像の提供を受けて、北海道事務所の加藤が近況をお届けします。
今年はなかなか毛が生え変わらないようで心配だったので、岩崎さんに相談していたのですが、体調は特に悪いようではなく元気とのこと。他の馬もまだ毛が長いので朝晩の冷え込みが厳しいからかもしれないとのことでした。6月に入って一気に冬毛が抜けたようです。
顔にはまだ少し長い毛が残っていますが今はこの通り。ちょうど相談した頃でしょうか。餌の内容も替えていただいたようです。ぴかぴかのドトウもまたもうすぐ見られそうですね。
タイキシャトルが寂しくないように、羊なら危険はないだろうと預託羊を一緒にしていただいたようですが、まったく興味がなかったようです。本当はあんなに仲良しだったドトウと一緒にしてあげたいのですが、ドトウのやんちゃが心配なため、分けていただいています。
シャトルも毛艶の悪さが気になっていたので、だいぶ前になりますがクッシング病の検査をドトウとともに受けました。2頭とも陰性でしたが、注意深く見てくださいとお願いしています。
今はドトウ同様一気に生え変わってきているようです。タイキシャトルは甘いもの好きだそうですが、スイカはペロペロと舐めるだけで食べなかったそうです。
感染拡大防止のため、今しばらくご訪問をご遠慮いただきますようお願いいたします。生産者として大事なセリを控えているため、ご理解とご協力のほど、お願いいたします。
Donation
あなたにできる方法で
引退馬を守る・支える
「引退馬を守りたい」そういった方に、様々なご支援をいただいております。
1頭でも多くの馬を支えるためには、あなたのご支援が必要です。
会員や寄付、買い物など、あなたにあった方法でご検討ください。