2020年7月27日
7月23日に北海道事務所の大柄が訪問した時のレポートをお届けします。
曇りの日が続いている北海道ですが、この日は霧雨より細かいミストが降っていました。いつもなら、フライシートを着れている時期ですが、この日は湿気があるせいかアブも少なく、涼しくとても過ごし易い日でした。
メイショウドトウ
ちょうど昼寝の時間だったのか、眠そうに佇んでいました。涼しい風も吹き、心地よさそうでした。
↑眠そうな目で、お出迎えをしてくれるドトウ
↓僕、寝てたんですよ
このところの雨で、ドトウの鼻がアカギレの様になっていました。(ご心配する程の事はありませんので、ご安心ください)他の馬の中でも、白い脚のコは、同じようになっていたので、連日の雨で乾く事のない濡れたままの草が原因と思われます。
眠気から覚めたら、今度は草を食べ始めます。
ドトウの向かって左側にはヒルノダムール。右側にはビービーガルダンがいるので寂しくないです。草が伸びてきたので、半分だけ刈られていました。全て刈ってしまうと食べられる草が無くなる為です。雨が多いと、草が伸びる速度も速いです。
タイキシャトル
身体がふっくらして、体調が良く、表情も良いです。まだ冬毛が抜けきっていないですが、毎日のお手入れでどんどん抜けているようです。
頭を上げる事はなく、ずっと草を食べていました。食欲がありとても良い事です。
草に夢中の為、なかなか牧柵には近寄ってこないシャトルですが、やっと水を飲みに来たところで、アップの写真が撮れました。
↑あれ?来てたの?気付かなかったよ
↓他の皆は何してるのかな?
隣の放牧地にいる、沢山の馬達の事が気になるようです。
顔の周りにまだ冬毛が残っている様ですが、26日のヴェルサイユさんのtwitterではスッキリしていました。
見学について
感染拡大防止のため、今しばらくご訪問をご遠慮いただきますようお願いいたします。生産者として大事なセリを控えているためと、
また、今後のコロナの感染拡大により、見学再開が見通せない状態です。ご理解とご協力のほど、お願いいたします。
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2020/7/27現在 メイショウドトウ 49口 残16口
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