10月6日に北海道事務所の大柄が訪問した時のレポートをお届けします。
初秋の季節になりましたが、樹木はまだ紅葉には早いようです。日中は暖かいのですが、日が沈むと気温も一ケタ台になる事もあります。
元気に過ごしていました。少しづつ夏毛が抜け始めていました。
名前を呼んでも近寄っては来ないのですが、一応気になるのか目線だけはくれました。
隣の放牧地に沢山の馬達がいました。
隣の馬達が放牧地を駆けまわると、ドトウも牧柵越に駆けていました。
シャトルの放牧地は、羊達の鳴き声が響いていてとても賑やかです。
スタッフさんの話しでは、シャトルが少し痩せたのを気にして下さり、現在は朝・昼・夕と3回飼いをもらっています。高齢になってくると吸収が悪くなるため、餌も工夫をして下さっています。食欲もあり元気に過ごしています。
見学が再開され、シャトルに会うことを楽しみにしている方が多いそうです。
シャトルは、名前も呼ばれなくても牧柵近くに寄ってきてくれます。写真を撮る時もとても協力的で、じっとしてくれるので失敗が少ないです。
預託先のヴェルサイユリゾートファームさんが見学再開となっています。新型コロナウィルス感染拡大防止のため、完全予約制にて入場管理を行い、ご予約のない方は入場できませんのでご注意ください。
見学時間: 9:00~11:00(入場は10:00まで)
オンライン予約: https://www.versailles-resort.com/visit ※引退馬協会会員はIDを入力してください。
電話予約: TEL:01456-2-5733
引退馬協会の会員の方は、予約時に「引退馬協会の会員」とお伝えいただき、見学時にはID証を携帯してください。(ID証の提示が必要となります。)
入場制限がありますので、ご予定の決まられた方はお早目にご予約ください。
予定の変更や、取消の際には、お電話でご連絡ください。
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