ドトウとシャトルの近況報告をヴェルサイユリゾートファームさんから提供いただいた写真を元に、北海道事務局の大柄が報告いたします。
タンポポの季節が終わり、放牧地にはタンポポの綿帽子やシロツメクサの花が見られます。牧草の丈も一気に伸び、刈らずにいると馬達が食べ難いため、放牧地の草は小まめにカットしています。
メイショウドトウ
とても元気にしています。隣りにはビービーガルダン。その逆側には親子の放牧地がありますが、あまり気にする事もなく過ごしています。
この日は、小鹿が1頭放牧地の中にいたそうです。ドトウは気にすることもなく草を食んでいました。暫くすると迎えに来た親鹿と一緒に、去っていきました。その間、ドトウは見つめる事もありませんでした。おそらく珍しい事ではなく日常のひとコマなのだと思います。
ドトウの放牧地も牧草が伸びたらカットしていますが、直ぐに草丈が伸びてしまうそうです。暖かい気温と適度な雨量がある為と思われます。
↑6月3日は天気が良く、気温も25℃近く上りました。
↑すぐに寄ってくるので、距離を取っていてもフレームアウトしてしまいます
↓美味しそうな青草だね
タンポポの綿帽子があります。
少しだけ雨が降った後に、わざわざ土が出た場所でゴロゴロをはじめたそうです。ひんやりして気持ち良かったのかな?
動画を編集しました。少し長いですが、ゴロゴロする様子も映っています(1分37秒)
最後は、集牧後の食事中のドトウです
向かい側に見える(シルエットだけ)のはシャトルです。
タイキシャトル
とても元気に過ごしています。シャトルの放牧地は伸びた牧草が少ないため、時々刈った草を貰っています。それだけでは少ないため、1日4回の飼いを貰っています。
放牧されている時は、放牧地でお昼ごはんをもらいます。すると、羊達がシャトルの足元に集合します。シャトルが食べこぼす餌を狙っての事です。シャトルも、特に気にすることもなく、ゆっくりと食べています。
シャトルが歩くと追い払っているわけではないのですが、羊達は道をあけてくれます。
ドトウもそうですが、シャトルはカメラを認識しているように感じます。カメラを向けると、目線を合わせてくれる事が多いです。
↑横顔もかっこいいシャトル
↓「今、撮ったでしょう」
そろそろ集牧の時間かな?と思われる頃、シャトルは入口で待ちます。お腹が空いたのかな?
「僕の順番まだかな?あと何分待つのか聞いてきたよ」
動画を編集しました。少し長いですが、食事中の様子も映っています(1分26秒)
タイキシャトル・メイショウドトウ フォスターペアレント会員募集一時停止の件
現在、メイショウドトウ、タイキシャトルのFP会員の募集を一時停止させていただいております。(同じくナイスネイチもFP会員の募集を一時停止しております)
詳しくは
こちらをご覧ください。
見学について
ヴェルサイユリゾートファームさんでは緊急事態宣言延長に伴い、見学を休止となっております。(但し、5月28日まで予約済の方は見学が可能です)
見学時間: 9:00~11:00(入場は10:00まで)・引退馬協会の会員の方は、見学時にはID証を携帯してください。(ID証の提示が必要となります。)
・予定の変更や、取消の際には、お電話でご連絡ください。
連絡先:
https://www.versailles-resort.com/visit ※引退馬協会会員はIDを入力してください。 電話予約:TEL:01456-2-5733