メイショウドトウの近況報告がノーザンレイクの佐々木祥恵さんから届きました。
前回ご報告後、獣医師の指示により投薬を止めてどうなるかを観察したところ、再び腫れるなど症状がぶり返すことはなかったため、9月半ばに治療は終了となりました。
放牧時間が長くなるにつれて、歩く量も増え、放牧後は朝よりも脚の太さはスッキリ細くなります。9月10日過ぎたあたりから、さらに脚は細くスッキリしてきました。再発しないよう、ケアを続けていきます。
9月4日には5月に撮影された「和田竜二の引退競走馬を追う!!」がYou Tubeで公開されました。和田さんといえば、ドトウのライバル・テイエムオペラオーの主戦騎手。その和田さんにドトウが何度も噛みつきにいっていたシーンがネット上でも話題になっていました。実は人参が入ったバケツが近くにあり、ドトウがそれに気づいていて、なかなか人参をくれない和田騎手に痺れを切らした...というのが間近で見ていた私の感想ですが、確かに和田さんへの当たりはきつかったようにも感じました。
撮影中「ドトウをリスペクトしている」という和田騎手の言葉が特に印象に残りました。今は可愛いと評判のドトウですが、改めて凄い競走馬だったのだなと再認識しました。
8月30日には「ウマレター」の撮影もあり、こちらは9月12日公開にされました。こちらはドトウの放牧風景以外に、日頃のケアやお手入れの様子もご視聴いただけます。
ここからは、9月10日に北海道事務所の大柄が訪問した時の写真を、アップします。
会員の見学枠は11月までの予定が発表されています。予約が必要ですので、申込方法や日時の詳細は会員専用ページでご確認ください。見学の際にもマスク着用、距離をとるなど、十分ご注意の上見学をお願いいたします。
一般の見学枠はいっぱいになりました。申し訳ありませんが、12月の見学日の発表までお待ちください。
たより・ブログの名前から探す
たより・ブログの
名前から探す
Donation
あなたにできる方法で
引退馬を守る・支える
「引退馬を守りたい」そういった方に、様々なご支援をいただいております。
1頭でも多くの馬を支えるためには、あなたのご支援が必要です。
会員や寄付、買い物など、あなたにあった方法でご検討ください。