メイショウドトウの近況報告がノーザンレイクの佐々木祥恵さんから届きました。写真の一部は、北海道事務所の大柄が撮影したもの含みます。
10月に入ってからも日中扇風機が回っている日がありました。ただ朝晩は北海道らしく冷え込むようになり、夕方お手入れ後は薄馬着を着せています。季節の変わり目、酷暑の疲れが出る可能性もあるので注意していますが、相変わらず食欲旺盛で今のところは大丈夫そうです。ただ若く見えるとはいえ27歳と高齢なので、油断せずケアをしていきます。
現在放牧時間は4時間〜5時間くらいですが、気温が高くなるとハエが多くなるので、3時間半ほどの時もあります。特に脚元にまとわりつくので、脚をドンと踏み鳴らして追い払っています。早くハエがいなくなってほしいです。
ある日、私がたまたま放牧地方向に歩いていくと、ドトウがこちらに走ってきました。私が近づいてもまるで無視のこともあるので、その時は人参でももらえると思ったのでしょうか。走る姿は、まだまだ若々しかったです。
10月から生牧草バンクの青草を再開しており、早速届いております。ありがとうございます。
近々送られてくる草が、緑葉という種類からイタリアンライグラスに変わるとのことです。イタリアンの方がより食いつきが良いので楽しみにしています。
なお9月27日に削蹄を行っています。
会員の見学枠は11月までの予定が発表されています。予約が必要ですので、申込方法や日時の詳細は会員専用ページでご確認ください。見学の際にもマスク着用、距離をとるなど、十分ご注意の上見学をお願いいたします。
一般の見学枠はいっぱいになりました。申し訳ありませんが、12月の見学日の発表までお待ちください。
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