メイショウドトウの近況報告がノーザンレイクの佐々木祥恵さんから届きました。
今シーズンの日高地方は、昨年と比べ暖かく、雪も少なめです。2月は最高気温が10度近くまで上がる日もあり、雪がほとんど解け、雪で隠れていた草を食べているドトウの姿をよく見かけました。2月16日の夕方からは、まとまった雪が降り、一転して銀世界になりました。17日には最低気温がマイナス10度まで下がり、寒暖の差が激しいので体調管理には気をつけていますが、今のところ食欲も落ちず、元気です。
朝の放牧時には、後から放牧地に向かうネコパンチを待ち、ネコパンチがドトウの放牧地の横を通り過ぎると、追いかけるように歩いていきます。そして放牧地に入ったネコパンチをしばらく見つめてから草を食べに移動します。ネコパンチはドトウの視線を気にする素振りすら見せず、ドトウの片思い(?)は続いています。
1月21日に見学に訪れた会員のS様が、ドトウが宝塚記念に優勝した時のレプリカゼッケンを持参され、急遽ゼッケンを掲げての撮影会になり、ドトウとともに楽しい時間を過ごせました。S様、ありがとうございました。
3月の一般見学の予約は定員に達しました。4、5月の予約受付まで今しばらくお待ちください。
見学は予約が必要ですので、申込方法や日時の詳細は会員専用ページでご確認ください。見学の際にもマスク着用、距離をとるなど、十分ご注意の上見学をお願いいたします。
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