メイショウドトウ
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メイショウドトウの近況報告がノーザンレイクの佐々木祥恵さんから届きました。写真の一部は、事務局で撮影したものも含みます。
前回のご報告後も暑い日が続きましたが、クッシングの影響なのか少し残っていた冬毛も抜けて毛ヅヤの良さが目立つようになりました。
放牧時間はその日の天候やアブの状況により変動はありますが、早朝4時か5時台から3、4時間くらいで収牧しています。飼い葉を運んでいくとブフフと鼻を鳴らして催促するなど暑い中でも食欲が落ちることがないので、その点は助かっています。
この時期、収牧時間が早いので厩舎内見学となっておりますが、廊下が狭い上に1頭につき扇風機2台を設置しているため、皆様にはご不便おかけして心苦しい限りです。
収牧後、飼い葉を食べて一息ついたあたりが見学時間なので、まったり眠たそうにしているドトウをご覧いただくことが多くなっています。
15時半過ぎに脚のケアをしているのですが、床に座るような形でウトウトしていました。声をかけると起き上がったので、外に連れ出し脚のケアを終わらせて馬房に戻るとまた座るような形になりウトウトし始めました。眠たいだけだったのかもしれませんが、何となくその様子から疲れているようにも見えたので獣医師を呼びました。
幸い心音や腸の動きなども問題はありませんでしたが、念のため補液をしてもらうとシャキッとして、夕飼いもいつも通り鼻を鳴らして催促して食べていました。この年齢になると早めの対処が大切だと改めて思った次第です。
見学には予約が必要です。
会員の皆様は、ホームページの会員ページまたは会報にて申し込み方法や日時をご確認ください(2024年6月分より引退馬協会の受け付けに替わりました)。
現在、2025年10月までの見学予約の受け付けが可能です。
2025年11月以降の予定につきましては、日程の発表をお待ちください。
見学の際にもマスク着用、距離をとるなど、引き続き感染症対策へのご配慮をお願いいたします。
本年6月より再募集を開始しておりましたが、
メイショウドトウの支援口数が満口となりましたので、受け付けを終了いたします。
ほかのフォスターホースたちは
引き続きフォスターペアレント会員を募集しております。
ご支援をよろしくお願いいたします。
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