先月からの右前肢の蟻洞は定期的にチェックしており、痛みや跛行もなく経過しています。朝晩は肌寒さを感じる日も増えてきて、サマーナイトシティはフワフワの冬毛を生やし始めました。
体調も問題なく、食欲旺盛です。たまにセン馬を相手に気の強さを見せていることもありますが、色々な馬と一緒に水を飲んだり草を食べたりしており、のんびりと暮らしています。
10月22日に入厩して以降特に問題なく過ごしています。25日にパドック放牧を行いましたが、鳴いたりソワソワしたりせず、とても落ち着いていました。
29日に夕方まで群れと一緒に放牧しました。パドックでは落ち着いていたので、大人しい性格かと思いきや、意外と他の馬のことを気にして、いろんな馬の所を行ったり来たりを繰り返していました。
11月に入り、昼夜放牧に移行しています。積極的にグループの輪に入るのは苦手?なのか、すんなりグループには入れないものの、気になる馬の後ろをついて行っています。その後ろ姿は、恥ずかしがり屋さんのように、モジモジしているように見えて、とても可愛らしいです。
競走馬として、引退後は種牡馬として活躍していました。とても大人しい性格で、種牡馬時代は新人スタッフさんが担当されていたそうです。穏やかな余生を過ごせるように、ハギノハイブリッドの会員さんを募集しております。よろしお願いします。
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