引退馬協会事務局の都合により、公開が遅くなり申し訳ありません。
鹿児島は穏やかな春の陽気に包まれ、とても過ごしやすい毎日が続いています。
サマーナイトシティは体調も良く食欲旺盛で、毎日青草をたくさん食べながら暮らしています。
サマーナイトシティ
前回は14歳のセン馬の猛アピールを受けていると報告しましたが、最近、サマーナイトシティはさらにモテモテで、8歳と21歳のセン馬2頭からもアピールを受けています。
入れ代わり立ち代わり挨拶に来るセン馬の相手をしながら、時にはナイトシティをめぐって喧嘩が始まることもあり、モテる女性にも苦労があるんだな…と思いながら見守っています。
モテモテのサマーナイトシティ(右)
4月8日に右後肢の飛節が腫れていて、跛行していたので、放牧地を移動させました。
翌日にはさらに腫れてきたので、馬房療養にして獣医に診察してもらいました。
4月半ば以降は、腫れが徐々に治まってきていて、跛行も良くなってきました。
天気が良い日はパドックに放牧しています。外の馬とも交流していて、柵越しにいろんな馬と挨拶を交わしています。
(5月以降に再度飛節に局所的な腫れが出ています。もう一度、獣医師の診察を受ける予定です)
※事務局より追記
5月にまた腫れがでておりましたが、獣医師による診断、治療後、消炎剤を投与し様子を見ています。跛行はほぼ治まっており、腫れている時はなるべく放牧しているとのこと。
梅雨に入り、天候もあって群れに戻るにはもうしばらく時間がかかりそうですが、体調は問題なく元気いっぱいとのことです。
経過観察中の馬房は、被災馬フォスターホースのコッチャンの隣だそうです。(ハイブリッドが隣に来て、コッチャンがおとなしくなったという噂も! 詳細は「霧島だより」の5月の報告でお知らせします。)
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