サマーナイトシティ
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鹿児島のホーストラストさんより8月の定期報告が届きました。
サマーナイトシティ(27歳)、ハギノハイブリッド(15歳)、トリップオブラブ(12歳)、ドリームスイーブル(11歳)、マイネルミシシッピ(11歳)、タッチペガサス(8歳)、ジェネラルグラント(16歳)、リンノレジェンド(10歳)の近況をお届けいたします。
8月は厳しい暑さとなりましたが、ナイトシティは涼しい馬房でのんびりと過ごしています。
12日の朝、体温を測ると38.5℃と発熱が見られました。食欲は普段と変わらなかったため様子を見ていましたが、夕方には39.2℃まで上がったことから、体調を崩している可能性を考え、3日間にわたって抗生剤を投与しました。投与後は平熱まで下がり、落ち着いています。
25日には左後肢に跛行が見られ、確認したところ蹄叉腐爛(ていさふらん)を起こしていました。治療を行ったことで、跛行は改善しています。
翌26日には両方の鼻から鼻水が出ており、上顎洞(じょうがくどう)に触れると痛みも見られました。副鼻腔炎の可能性を考えて5日間抗生剤を投与し、放牧を中止して経過を観察することにしました。その後は鼻水も治まり、上顎洞の痛みもなくなっています。
また、同日には鹿児島大学による健康診断があり、クッシング病の血液検査を受けました。検査の結果は陽性で、前回よりも数値が高くなっていましたが、現在のところクッシング病による症状は見られていません。今後も体調の変化に注意しながら、引き続き経過を見守っていきます。
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いろいろと体調の変化があったナイトシティですが、日中は馬房内の扇風機の風が当たる場所でまったりと過ごしています。気持ちよさそうにくつろいでいるため、馬房掃除をしようとスタッフが声をかけても、気が付かないことがあるほどです。
スタッフの存在に気が付くと、それまでの眠たそうな目をぱっちりと開いて近づいてくるナイトシティ。「もしかして、おやつがもらえるのかな?」と期待しているのかもしれませんね。
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ハイブリッドは22日の朝に食欲がなかったものの、疝痛症状や発熱が見られなかったため、夕方まで様子見しました。
お昼ごろには表情も良くなり、夕方の飼いの時間は食欲も回復しました。翌日以降も問題なく過ごしています。
28日に右側の臀部に傷ができていました。腫れたり化膿したりはせず、治療のおかげで綺麗な瘡蓋(かさぶた)になりました。現在も朝に患部のチェックを続けています。
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今月もギムちゃん(リッカギムレットー)と仲良くのんびりと過ごしていたハイブリッド。ギムちゃんとは一個しか年齢差がありませんが、“キャピキャピ”とした若いオーラが出ているギムちゃんとは対照的に、ハイブリッドからは堂々とした落ち着いたオーラが出ています。
撒き餌の時間は慌てることなく悠々と歩いてくることが多いハイブリッド。風がよく吹いていて比較的涼しい日には颯爽と走ってくることもあります。わんぱくな一面もときに見せてくれるハイブリッドでした。
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8月に入り、より暑さが厳しくなってきましたが、ラブは体調万全で元気に過ごしています。
今月も皐月(京皐月)と一緒に過ごす時間が多く、1日の大半を森で過ごすようになりました。森の中では涼みながらのんびりと昼寝をし、暑さが和らぐのを待っているようです。
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森の中で休息して体力を温存していたラブは夕方になると、颯爽とした走りでえさ場まで向かってきます。来月もラブの元気な姿を見せて欲しいです。
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8月も暑い日が続きました。先月は体調を崩してしまったスイーブルでしたが、今月は調子を落とすことなく元気に過ごしてくれています。
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群れの中に牝馬が多いからなのか、スイーブルがいつも仲良くしているのは牝馬たちです。マリンちゃん(クレスコマリン)のほかにも、仲良くしている牝馬が数頭います。たまたまなのかなとも思いましたが、セン馬たちとはやんちゃに遊んでいることが多いので、スイーブルにとって一緒にいて落ち着くのは牝馬なのかもしれません。
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夕方になると、マリンと一緒に撒き餌場所まで走ってくるスイーブル。マリンに負けじと元気いっぱいに走っていますが、追い抜こうとすると、マリンから「抜かないでよ!」とばかりにちょっかいをかけられます。するとスイーブルも「抜かしてもいいじゃん!」と対抗し、なんだかじゃれ合いながら走っているようでした。
そんな仲間たちとのやり取りを楽しみながら、スイーブルは毎日元気いっぱい、アクティブに過ごしています。
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8月も気温の高い日が続きましたが、ミシシッピは体調を崩すことなく元気に過ごしてくれています。毎日食欲旺盛で、飼いを豪快に食べています。
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ミシシッピはモテ期がやってきたのか、一緒に過ごす牝馬がよく変わるようになりました。走ってミシシッピのもとへ向かう牝馬もいれば、ゆっくりと近づいてそばに寄り添う牝馬もいて、すっかりモテモテです。
ミシシッピも自分に向けられている気持ちが分かっているのか、近づいてきた牝馬を追い払うことはあまりなく、「来るもの拒まず」といった様子で仲良く過ごしています。
これから仲良くする相手が決まってくるのか、それともこのままモテモテの日々が続くのか、今後のミシシッピに大注目です。
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8月19日に右後肢を骨折してから3ヵ月以上が経過したため、現在の状態を確認するためにレントゲン撮影をしてもらいました。検査の結果、骨折箇所の治りはゆっくりとのことで、獣医師からは1年ほどかけて療養していくようにと言われました。
骨折箇所を固定するために巻いていたテープは外しても問題ないとのことだったため、現在はテープを外して様子を見ています。今後も経過を見守りながら、3ヵ月後に再びレントゲン撮影をしてもらう予定です。まだしばらく療養生活が続きますが、焦らずじっくりと完治を目指して頑張ってもらいたいと思います。
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そんな療養中のペガサスですが、食欲は相変わらず旺盛です。スタッフが通るたびに「ご飯は?」と言わんばかりに馬房から顔を出し、鳴いてアピールしてきます。「さっきあげたよ~!」と声をかけても、「もっとちょうだい!」とばかりに顔をすりすりして甘えてくるペガサス。その可愛らしい姿に、スタッフも癒やされています。
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先月末に痛めた左前肢の蟻洞(ぎどう)は引き続き治療を行っており、その後は痛みが再発することもなく、落ち着いて過ごしています。
普段は悠々自適な日々を送っているグラントですが、実はお友達の輪も広く、繋ぎ場のお隣さんであるコウユウちゃん(リッカコウユウ)や、そのお友達のドゥマンくんなど、さまざまな仲間たちと交流しています。その時々で仲良く青草を食んだり、一緒に水を飲みに行ったりと、のんびりとした時間を過ごしているようです。
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暑い日が続いていますが夏バテする様子もなく、食欲は相変わらず旺盛です。飼いはあっという間に完食し、繋ぎ場から放した後も、えさを積んだ車を見つけると「あの中には、まだごはんがあるのかな~」と言いたげな眼差しを向けてきます。
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草地に出れば、“ブチブチ”と良い音を立てながら青草に夢中。梅雨が明けてぐんと伸びた青草を今日も満足そうに、めいっぱい頬張っているグラントです!
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レジェンドは先月から両前肢の蹄の状態が悪く、治療を続けながら様子を見ていましたが、11日に右前肢の蹄の状態が悪化してしまいました。跛行も見られ、放牧するには厳しい状態だったため、消炎剤を投与して馬房で療養することになりました。
同日の夕方には右前肢の蹄底から排膿が見られたため、3日間にわたって抗生剤を投与しました。排膿後は跛行も少しずつ改善しています。
翌12日には装蹄師の方に蹄の状態を確認してもらいました。排膿によって跛行が改善していることから、引き続き治療を行いながら経過を見ていくことになりました。また、現在は蹄が短いため、十分に伸びてくるまでは馬房で療養を続ける予定です。
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そんな馬房生活の中でも、レジェンドはさっそくお友達を作ろうとしているようです。隣の馬房の馬に挨拶をしたり、時には怒られてしまったり。それでも気にする様子はなく、「遊ぼうよ!」と言わんばかりにちょっかいをかけています。
しばらくは馬房での生活が続きますが、治療を続けながら、レジェンドがのんびり穏やかに過ごせるようサポートしていきたいと思います。
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ホーストラストさんの YouTube & SNS
ホーストラストさんで繋養されている馬たちの情報はYouTubeやSNSで発信されています。
ぜひご覧ください。
【YouTube】@HORSETRUST
【Facebook】npo.horsetrust
ホーストラスト https://horse-trust.jp/
※要事前予約
※引退馬協会の会報にも見学情報を記載しています
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サマーナイトシティ、ハギノハイブリッドは
「ナイスネイチャ・33歳のバースデードネーション」対象馬です。
ドリームスイーブル、ジェネラルグラントは
「ナイスネイチャ・35歳のバースデードネーション」対象馬です。
「ナイスネイチャ・バースデードネーション」活動報告・対象馬一覧
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