ソリストサンダー
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※今春、熊本県と十勝地方(帯広市・清水町)で馬インフルエンザの発生が確認されました。幸いにして日高・胆振地方での発生は確認されず、競走馬のふるさと案内所が要請していた「牧場見学の自粛」も8月1日に解除されました。今後も感染防止に留意しながら取材を進めていきます。引き続き、牧場見学時の感染防止対策にご協力をお願いいたします。
[動画]カメラに向かってご挨拶/ソリストサンダー
コネクトファームに仮預託されているソリストサンダー(10歳)は涼しくなって体調も良好。コンディションに不安も無いので、9月に予定していた筋膜リリースはキャンセルしました。
現在は6時~14時頃まで放牧されていますが、放牧地を良く動き回っています。収牧時間も間近になると木戸口の近くで帰りたそうにウロウロすることもあります。
[動画]帰りたいダンス/ソリストサンダー
厩舎へと通じる坂道は春には桜が咲いていましたが、坂の上には何本か栗の木が生えています。イガはまだ緑色ですが、栗の実が色づくのが楽しみです。秋を満喫しながら元気に過ごしてもらいたいものです。
この度、引退馬協会では2014年のCBC賞(G3)を優勝したトーホウアマポーラ(牝16歳、父フジキセキ)、2014年の菊花賞(G1)を優勝したトーホウジャッカル(牡14歳、父スペシャルウィーク)と2頭の重賞勝ち馬を送り出したトーホウガイア(24歳)を「ナイスネイチャ・メモリアルドネーション2024」6頭目の対象馬*として新たなフォスターホースに受け入れることとなりました。
*対象馬…重賞(国内Jpn以上の重賞、海外パート1国の重賞)勝ちの産駒を輩出している馬(本馬自身の重賞勝ちは問わない)。
[動画]初めまして!トーホウガイアです!
今回のお話は、コネクトファームに馬を預託している育成牧場様が仲介する形でトーホウガイアが繁殖生活を送っていた日高町の竹島幸治牧場様とマッチング。トーホウガイアを大切にしていた竹島様も会いに来やすい場所にあるコネクトファームを気に入っていただき、譲渡の話がまとまりました。8月6日にはコネクトファームに入厩しており、現在は未出走で功労馬となった(匿名の)牝馬と2頭で仲良く暮らしています。
コネクトファームの鈴木さんは「こちらに移動して約2ヵ月経ちますが、環境にも慣れ元気に過ごしています。最初は3頭で放牧していたのですが、(年齢が20歳以上も年下の)未出走の牝馬に対して“母性”を発揮、我が子を守るように可愛がるので2頭で放牧することにしました。朝の放牧時には駆け出して行くなど年齢を感じさせない動きを見せています。隣の放牧地には1歳牝馬のグループが放れているのですが、牧柵沿いにグルーミングを行なうなど、子供を可愛がる良いお母さんです」とホッとした様子。
[動画]溢れ出す母性で、皆から慕われるトーホウガイア
トーホウガイアの余生を支えて下さるFP会員の受付を10月15日(水)12:00より開始します。
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コネクトファーム 公式サイト https://connectfarm.jimdofree.com/
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2025年10月10日現在
ソリストサンダー 会員数:7名 口数:4口
トーホウガイア 10月15日 FP会員受け付け開始
ソリストサンダー フォスターホースになった経緯(プロフィール)
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