4月11日に北海道事務所の大柄が訪問した時のレポートをお届けします。
遠くに見える日高山脈にはまだ雪が残っていますが、放牧地の緑は濃くなっています。
リカコはミラキュラスと2頭で過ごしています。少しの間、沖田さんの愛馬のプリン君も一緒に放牧されていたのですが、プリン君は近所の牧場さんで1歳の牡馬が1頭だけの為、相棒にと出張中でした。秋頃には戻ってくる予定の為、3頭での放牧が見られると思います。
ミラキュラスと2頭になったので、リカコはミラキュラスが移動すると付いて歩いています。今は、ミラキュラスが頼りのようです。
ミラキュラスとの位置関係は、どちらがボスなのかよくわからないのですが、ミラキュラスを追っているところを見るとボスはミラキュラスなのかとも思います。ですが水を飲む時はリカコが飲んでいる間、ミラキュラスは大人しく飲み終わるまで1歩下がって待っていました。
相変わらずリカコの水飲み方は、口に水を含んで「チューチュー」可愛い音をたてて飲んでいました。(前回のブログ参照)すると、ミラキュラスも同じ水の飲み方をしていました。どちらが真似をしているのかな?
沖田牧場さんでは5月の出産予定馬がいるため、現在見学は受け付けておりません。
流産病等の感染防止の観点から、ご理解くださいますようお願いいたします。
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