シュアゲイト
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12月8日に青森県・北海道を中心に発生した地震で被害に遭われた皆さまにお見舞い申し上げます。
青森県十和田市にある小笠原牧場さんでは大きな揺れを感じたそうですが、人馬、施設には被害はなかったとのことです。
牧場で過ごしたデフィニット(2025年10月18日永眠)のラストクロップであるシュアゲイト(8歳)、11月にフォスターホースとなり入厩したノーブルサターン(11歳)の近況報告です。小笠原さんの写真とお手紙、撮影ボランティアさんによる画像と動画をお届けします。
タイキポーラとデフィニットの思い出を会員さんが4冊のファイルにまとめて小笠原さんに送ってくださいました。小笠原さんからは「思い出の中に思い出を見たような気がします」とのコメントをいただきました。
リンゴは青森県内の支援者さんから。馬たちのためにありがとうございます。
季節は進み、冬へと一歩近づきましたが、まだ根雪になるような雪は降っていません。


シュアゲイトは元気いっぱいです。
セン馬さんに寄っていくこともあるそうですが、セン馬さんのほうはシュアゲイトに巻き込まれないように避けて距離を取っているそうです。

11月8日に移動してきたノーブルサターン。当初は小笠原さんに「怪獣」と言われるほど入れ込んでいたそうですが、最近はだいぶ落ち着き扱いやすくなったそうです。
寒い季節に去勢手術をしたいところですが、今のところ予定が立たないようです。
馬房では旋回癖があり、寝藁はぐちゃぐちゃにしてしまいます。
撮影のボランティアさんが11月24日小笠原牧場さんを訪問、たくさんの写真と動画を撮影していただきました。ありがとうございました!
ノーブルサターンは引退後まだ間もない時期の撮影とあって、体はピカピカ、まだまだレースも走れそうな体つきです。



12月に入ってからですが、ファンの方が、早速ノーブルサターンに会いに来てくださいました。


※3日前までに要予約
会員見学 : 会員専用ページ、会報をご参照ください
一般見学 : 競走馬のふるさと案内所 小笠原牧場のページをご参照ください
https://uma-furusato.com/search_farm/entry-59428.html
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シュアゲイト、ノーブルサターンは
「ナイスネイチャ・35歳のバースデードネーション」対象馬です。
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