近況報告
今年も大変お世話になり、どうもありがとうございました。今年はマザートウショウを亡くし、また一段と淋しくなった年でした。高齢のナイスネイチャが、少しでも心地よい日々を長く続けられますようにと願っています。来年もどうぞよろしくお願いいたします。
↑手前からナイス、メテ、タイ、リゲル12月18日
暴風、吹雪で荒れた日が多かった11月に比べると、少し落ち着いて過ごしやすい日々でした。プラスの気温になると地面が泥々になり、マイナスの気温になると、その泥についた蹄跡や車輪跡のままガチガチに凍りました。積雪はありませんでしたが、20日朝に2~3cmの雪景色になりました。
↑ 暖かい日でした12月18日
↓メテ(左)とまどろむナイスネイチャ
ナイスネイチャの放牧地に牧草ロールカゴを2個設置しました。設置した当日はあまり近寄りませんでしたが、翌日からは4頭が1個の牧草ロールに仲良く集まるなどして食べている様子が見られました。
↑ 二番草を頬張るナイス12月19日
↓ナイスネイチャ(左)とメテオシャワー(右)
13日夕方、馬房の中でゴロンゴロンしていたので見ていたら、立ち上がりに失敗してナイス自身が焦ってしまい、更に失敗して壁に顔をぶつけてしまいました。そして立ち上がれたのですが左目の上が少しだけ毛が抜けてしまいました。
↑獣医さんを待つ間に会員さんからの青草をモリモリ食べました
歩様が悪いと思い、20日に中国鍼など東洋医学の獣医さんに診察していただきました。歩様診断や触診の結果、左肩に痛み、反応があり、左肩の側面からと前からと2ヶ所に注射して下さいました。また、左前の管骨あたりが腫れているのでフレグモーネの可能性もあると指摘して下さいました。
↑左が腫れています12月20日
それで、その後すぐに西洋医学のかかりつけの獣医さんに診察していただき、打撲か 軽いフレグモーネの可能性があるとのことで、抗生物質と消炎鎮痛剤の注射をして下さいました。体温は20日午前時点で37.8℃(平熱)でした。19日の朝には無かった傷が 右前脚にありましたので、見ていない時に、また寝起きに苦労していたのかもしれません。
↑治療後、静かに過ごすナイス12月20日
治療後はまた放牧地に戻り、しばらく出入口付近で佇んでいましたが、1~2時間後 に、仲間たちの居る牧草ロールの方に向かって歩く姿が見られました。痛み止めが効いてきたのでしょう。ご心配をおかけして申し訳ありませんが、治療の必要な箇所が 特定できましたので、治療で痛いところが治れば、また寝起きが少しでも楽になるのではないかと思います。
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