2020年2月20日
渡辺さんからナイスネイチャの近況が届きました!
近況報告
2月17日の朝に、今冬初めて10cm位の積雪がありました。少し湿った雪でした。少しずつ融けて来ています。1月は穏やかな印象でしたが、ここのところ、風が強い日が度々あります。
前回の治療の1週間後、2月7日に東洋医学の獣医さんの診察を受けました。この時点で、歩く姿からはわかりにくいのですが、速歩きですと、まだ左後ろが悪いのがわかりました。獣医さんの触診で左股関節に反応があり、患部に注射をして下さいました。
↑会員様からいただいた高松宮記念(杯)のバンダナと 2月15日
更に1週間後、2月14日には、歩様検査も触診の結果も良くなっているとのことで、治療はありませんでした。獣医さんからは「少しお尻もお腹も太ったんじゃないですか?」と仰っていただきました。食欲もあり、寝起きも前膝を着いて、上手く出来る確率が高くなっています。
↑ナイスネイチャ(左)とメテオシャワー 2月16日
2月10日に牧場長から、ナイスネイチャをこのままの放牧の仕方では危険だからとグループ分けの提案がありました。馬は蹴る動物ですから、それ自体、自然なことです。若ければ反射神経も良く、避けられますが、ここのところのナイスネイチャは特に反射神経が鈍くなっています。複数頭の馬が放牧地の隅で混み合うと、反射神経が良くても蹴られた時に逃げ場を失うこともあり、高齢のナイスネイチャなら尚更、危険だと判断しました。
↑2月19日 穏やかな朝
↓ナイスネイチャとメテオシャワー
せっかく4頭で慣れて楽しそうなシーンを何度も見てきましたので、正直な気持ちとして、本当に残念ですが、当たりどころが悪ければ取り返しのつかないことになりますので、同意しました。
↑2月19日午後 強風が冷たくなり馬服を変更しています
11日からナイスネイチャ&メテの組をこれまで通りの放牧地に、リゲル&タイちゃんを一時的に通路奥の放牧地としました。
ナイスネイチャとメテは今の放牧地をせいぜい半分くらいの距離までしか行きませんので、以前のように簡易牧柵で放牧地を仕切り、19日からはこれまでと同じ放牧地の奥側にリゲルとタイちゃんを放しています。青草が生えてくると、ナイスネイチャも出不精のメテも遠出するでしょうから、奥のリゲル&タイちゃんと顔合わせしやすくなるかなと思います。
※動画はツイッター https://twitter.com/urakawawatanabe をご覧下さい。
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