2020年4月5日
渡辺さんからナイスネイチャの近況が届きました!
近況報告
例年より半月くらい春の訪れが早く感じられます。積雪が無かったことで地面の乾きも早いです。4月2日お昼から降った雨以降、一雨ごとに放牧地の草が緑色を濃くしています。
3月下旬は、ナイスネイチャは寝起きが上手くできなくなっていました。前脚を伸ばして立とうとして、後ろの踏ん張りが足りず、上手く立てませんでした。数分かかったり、長い時は10分近くかかったりしていましたが、次第にまた前膝を着いて立ち上がる方法で上手く立てるようになりました。
↑ナイスネイチャ3月30日
↓人参をねだりに来たナイスネイチャ3月30日
放牧地で少しの距離ですが走る姿を見かけます。3月下旬には明らかにおかしい走り方をしていましたので、31日に東洋医学の獣医さんに診察していただきました。歩様と触診から左の股関節が悪いと診断され、治療を受けました。1週間後にまた診察を受けることになっています。
この日は、お昼まで舎飼いした方が良いとのことで、お天気が良い中、ナイスネイチャは馬房で過ごしました。12時になるとともに、放牧地に連れて行くと、メテが嬉しそうに出迎えてくれました。
↑お昼から放牧地へ3月31日
↓左からナイスネイチャ、メテオシャワー3月31日
3月後半にナイスネイチャの薄手馬服のお腹のベルトを精一杯伸ばさないと、はめられず、あれ?と思っていました。すると、この日、獣医さんに「少し太りましたね。お腹が・・・」と言われ、やっぱり・・・と思いました。「太り過ぎもちょっと・・・。でも、高齢馬だから痩せるよりは良いが。う~ん・・・」と獣医さんも悩ましそうに仰っていました。少し飼い葉の量というより、内容で調整することになりました。
高松宮記念50周年記念切手にナイスネイチャも載せていただけました。(ナイスネイチャが勝った時は高松宮杯でG2でした。) 会員さんがこの切手シートを手に入れて、お送り下さいました。錚々たるメンバーが並ぶ中、とても光栄であり、また、父が同じナイスダンサーであるラグビーボールもいて嬉しかったです。
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