ひだか・ホース・フレンズさんに預託しているディープスカイ、メイショウサムソン、メイショウボーラーの近況報告を北海道事務所の大柄がお届けします。
気温が高い日が続き、アブも出てきました。ひだか・ホース・フレンズさんは海の近くなので、風が吹くと涼しく感じます。
毛艶も良く食欲もあり表情も良いのですが、体の一部にブツブツが出ていました。痒さはないようです。昨年もこの時期に同じような症状がでていました。急に暑くなり、暑さ負けによるものかもしれません。アレルギーを抑える薬を服用しています。
訪問した時間は、メイショウボーラーの近くで昼寝をしていました。お昼寝をする時は、この場所と決めているようです。
放牧地ではメイショウボーラーの近くで過ごしたり、メイショウサムソンの近くで過ごしたり、広い放牧地をよく歩いていました。
メイショウボーラーの写真を撮っている間はその様子をじっと見ていて、その後ディープスカイの写真を撮り始めると草を食べてくれて、サムソンの放牧地に移動するとサムソン側の放牧地で、様子を伺っていました。人の動きが気になるようです。
サムソンの写真を撮り終わり、再度ディープスカイのところに戻ると水を飲んでいる動画が撮れました。
ディープスカイは、撮影にとても協力的です。
元気に過ごしています。毛艶も良く、表情もとても良いです。
サムソンの撮影は3頭中一番最後になります。その間ディープスカイやメイショウボーラーの放牧地の様子を見て、じっと大人しく待っていてくれます。
サムソンの放牧地で写真を撮り始めると、放牧地の中央に移動してくれて写真撮影に協力してくれます。
サムソンの目に涙の痕や、目ヤニが付いている事が多いです。撮影の前にはスタッフさんが必ず綺麗にしてくれていますが、1時間もしないうちに目ヤニが出てきます。スタッフさんも気にして、以前に獣医さんに診察をしてもらったそうですが、涙腺が詰まっているのではなく管が普通よりも細いのでは?との見解でした。特に治療が必要な事もありませんのでご安心ください。
元気に過ごしています。馬体には栄養斑点が出ていて、体調がよいのがわかります。
前回までは、名前を呼んでも気が向かないと傍に寄ってくることはなかったのですが、最近は見学者の方が来ると、入口まで寄ってきてくれるそうです。
人見知りなところがあり、撮影なので知らない人が馬房の前に立つとイライラすることもあるそうです。人により態度も変わることがあり、よく観察をしているようです。
暫くすると、放牧地の中心へと戻っていきました。
10月までの会員見学スケジュールが決まりました。予約が必要ですので、会員の方(除く、賛同会員)は申込方法や日時の詳細は会員専用ページでご確認ください。
見学の際はマスク着用、距離をとるなど、十分ご注意の上見学をお願いいたします。
一般見学(含む、賛同会員)の見学お申込みについては競走馬のふるさと案内所をご覧ください。
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