メイショウドトウの近況報告がノーザンレイクの佐々木祥恵さんから届きました。写真の一部は、事務局で撮影したものも含みます。
相変わらず隣の放牧地の女子チームを追いかけて歩き、近くで草を食む毎日です。昨年の今頃よりよく歩いているので、運動にもなって一石二鳥ではないでしょうか。
奥にいるのは牝馬達です
11月に入って空気が冷たく感じるようになったので、7日からドトウのみミズノのブレスサーモ馬着を着せて放牧しています。
夕方から朝にかけては、気温によって薄馬着か中間の厚さの馬着を着せていますが、11月に入ってからは中間馬着の率が増えてきました。
広い放牧地を歩き回って、食べています
アップ
ここのところ雨や敷地内の環境整備工事などで舎飼いになったり放牧時間が短くなったりしているのですが、その翌日はかなり元気で飛び跳ねていることがあるかと思えば、女子チームが走り回っても平然と草を食べていることもあり、ドトウにスイッチが入るタイミングが今ひとつわからないでいます。飛び跳ねている姿はまるで遊園地ではしゃぐ子供のようで、見ているこちらも思わず笑顔になってしまいました。
佐々木さん提供動画
馬着を着せる季節になってから、朝脱がせると汗をかいていることが多く、クッシングの診断を受けたキリシマノホシと症状が似ていたので、獣医師に採血をしてもらいました。
11月14日に出た検査結果は明確に陽性とは言えない微妙な数値でしたので、12月にもう一度検査をして投薬治療をするかどうかを決めることになりました。
冬毛も伸びてきました
見学には予約が必要です。
会員の皆様は、ホームページの会員ページまたは会報にて申込方法や日時をご確認ください(2024年6月分より引退馬協会の受付に替わりました)。
現在、2025年2月までの予約受付が可能です。
2025年3月以降の予定につきましては、日程の発表をお待ちください。
見学の際にもマスク着用、距離をとるなど、十分ご注意の上見学をお願いいたします。
本年6月より再募集を開始しておりましたが、
メイショウドトウの支援口数が満口となりましたので、受け付けを終了いたします。
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引き続きフォスターペアレント会員を募集しております。
ご支援をよろしくお願いいたします。
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