テンセイフジ
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浦河町の小葉松牧場で過ごす2頭のフォスターホース、テンセイフジ(5月6日で満24歳)、ナムラシゲコ(5月12日で満24歳)は変わりなく元気に過ごしています。
全国的なニュースにもなりましたが、今年は札幌地区の積雪が1mを超える豪雪になっています。その反面、太平洋沿岸の胆振~日高~釧路~根室は積雪量も少なく過ごしやすい冬となっています。
浦河町はこの冬、10cm以上の積雪があったのは2~3回ですが、小葉松牧場は日照時間の短い山の斜面にあるので根雪が10cmほど残っていて、馬の脚元にはちょうどよい積雪量です。
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厳寒期は小葉松さんが設置した“こたつ”代わりの風除け板にぴったりと身を寄せて寒さを凌ぐ2頭ですが、取材した日(2月上旬)は日中がプラス気温で過ごしやすい気候でした。
取材者の訪問に気がつき、こちらをちらりと見返したテンセイフジはニンジンのお土産を期待したのか木戸口の方へと向かって来ました。そして、それに釣られたナムラシゲコも付いて来ます。(ごめん…今月もお土産は無いんだよ)訴えかけるような2頭の眼差しに申し訳ない気持ちになります。
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今年が年女(24歳)の2頭ですが、健康状態は良好です。現在は朝8時~15時頃まで放牧していますが、朝一には山の斜面の放牧地まで行き、笹や雑草をバリバリ食べているそうです。その後は、風除け板の近くで乾燥牧草を摘まみながら自由気ままに過ごしています。1日2回の飼い葉もぺろりとたいらげていますが、冬場は風邪をひかないよう隠し味にニンニクを加えているそうです。
「1月に見学に来たFP会員さんから『24歳にしては2頭ともふっくらして元気に見えますね』と褒めていただきました」と小葉松さんは嬉しそうに話されていました。
春の訪れはまだ少し先ですが、2頭仲良く元気に過ごして欲しいですね。
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小葉松牧場さんで暮らすフォスターホース2頭は最近まで繁殖生活を送っていたので、現役生活を送っている競走馬が何頭かいます。佐賀で12勝を挙げたテンセイフジの代表産駒・モーモーレッド(牝6歳)は昨年、様似の牧場で繁殖入りしています。他にもイサチルルンルン(牝11歳)、イサチルウキウキ(牝7歳)が繁殖入りしていて、今後は孫の活躍に期待したいところです。
【ナムラシゲコ産駒】
ナムラシゲコの仔ではナムラカミカゼ(牡8歳)、ナムラロビン(牡3歳)が現役で活躍中です。産駒たちへの応援もよろしくお願いします。
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