サマーナイトシティ
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鹿児島のホーストラストさんより5月の定期報告が届きました。
サマーナイトシティ(27歳)、ハギノハイブリッド(15歳)、トリップオブラブ(12歳)、ドリームスイーブル(11歳)、マイネルミシシッピ(11歳)、タッチペガサス(8歳)、ジェネラルグラント(16歳)、そして5月18日に入厩したリンノレジェンド(10歳)の近況をお届けいたします。
5月になり、日中汗ばむ日も出てきました。ナイトシティは大きな怪我をすることなく元気に過ごしています。
先月からパドックでの放牧を始めましたが、特に呼吸がしづらくなったりすることなく過ごしてくれました。そのため、2日からパドックより少し広めの厩舎周辺での放牧を始めましたが、ナイトシティも嬉しそうに走り回ったりしていました。そこでも特に呼吸がしづらくなる様子は見られませんでした。
23日の夕方、食欲不振になってしまいました。体温は39.1℃と熱もあったため、体調不良疑いで抗生剤を3日間投与して様子を見ることにしました。次の日からは体温も平熱に下がり、少しずつ食欲も出てきました。現在はえさもペロリと完食しています。

厩舎周辺に放牧されてからナイトシティは他の馬からモテモテのようです。放牧された初日からナイトシティのことを好きになるセン馬が多くいました。現在はダブルダンスシチーというセン馬と仲良く過ごしています。
毎日活発に行動しながらお友達と放牧生活を満喫していました!

5月になり、放牧地の草もより伸びてきました。ハイブリッドは今月も嬉しそうに青草を食んで元気に過ごしてくれています。今月は健康診断を受診し問題なしとのことでした。また予防接種も行っています。

ハイブリッドの群れに新入りが3頭やってきました。ハイブリッドは興味津々のギムちゃん(リッカギムレットー)に付いて行く形で、新入り3頭と挨拶を交わしていました。初日は一緒に走ったりしていましたが、のんびりと過ごしたいハイブリッドとは少しタイプが違ったようで、数日すると普段通りのハイブリッドの生活に戻りました。

新入りの内の1頭、ミシシッピくん(マイネルミシシッピ)は群れの上位に入りたいのか、日々ハイブリッドに挑戦をしていました。スタッフも群れの順位に変動があるのか注目しています。
ハイブリッド自身は、あまり順位は気にしていなそうで、毎日モリモリと朝飼いを食べ、夕飼いはギムちゃんと仲良く食べることを大切にしているのかなと思います。食欲も良く体調もバッチリです!

5月も少し体温の高い日がありましたが、ラブちゃんは変わりなく元気に過ごしてくれています。なお今月は予防接種を行いました。
皐月くん(京皐月)と過ごすようになったラブちゃん。放牧地の青草を仲良く並んで食んでいます。あまり皐月に対して耳を伏せなくなったので、良い関係になってきているのかもしれません。

朝飼いが来ても青草に夢中で、なかなか繋ぎ場に来てくれないラブちゃんは、スタッフに連れられて繋ぎ場まで行きます。飼いも毎日しっかり食べて、繋ぎ場から放した後は青草バイキングの再開に心を躍らせ、“ブチブチ”と良い音を立てながら口いっぱいに青草を頬張っています。フサフサの草地の上で寝っ転がるラブちゃんはとても気持ち良さそうでした!


5月もスイーブルは元気いっぱいに過ごしてくれています。今月は健康診断を受診し、問題なしとのことでした。また予防接種も行っています。

今月もマリン(クレスコマリン)以外の牝馬にアタックをしていたスイーブル。お気に入りはやはりテーラ(リッカテーラ)のようで、テーラと一緒に撒き餌を食べていることもよくあります。マリンもテーラも、少しツンツンしているところがあるので、スイーブルは気の強めな牝馬が好きなようです(笑)
今月はスイーブルの過ごす放牧地に新たな仲間が3頭やってきました。スイーブルは興味津々の様子で3頭に近づいて行き挨拶をしていました。新しい仲間であるミシシッピくんとは立ち上がるほど激しい挨拶をしていました。スイーブルの“やんちゃ友達”になれるかもしれません。

5月は健康診断と予防接種がありました。健診結果も問題ありません。
14日に広い放牧地へお引越しを行いました。前回とは別の、若い馬たちの過ごす放牧地へ3頭で移動しました。新しい放牧地に入り、水飲み場を教えてから群れの方へ放すと、群れの馬たちが興味津々で3頭の方へやって来ました。ミシシッピは「チェコちゃん(クイーンオブチェコ)がとられちゃう!!」と思ったのか、チェコにぴったりとくっついていました。その日の夕方までは興奮気味でしたが、群れには混ざることができたようで順調な初日でした。
翌日もしっかりと飼いを食べ群れと一緒に行動していました。

生活に慣れてくるとミシシッピはチェコから少し離れ、単独で動くようになりました。群れの馬たち1頭1頭に近づき、挨拶がてらその馬が自分より強いのかどうかを確かめているようでした。
夕方の撒き餌の時間には群れの上位に位置するハイブリッドやマリンによくちょっかいを掛けにいくので、近々順位の変動があるのかもしれません。向上心ギラギラのミシシッピに注目しています!

13日の夕方、えさを食べ終わった後から疝痛症状が見られました。痛み止めを投与して様子をみたところ、症状は落ち着きました。その日は絶食にして様子を見ました。
しかしながら、翌朝に再び疝痛症状が見られたので、獣医師に診察を依頼したところ、過去に胃潰瘍の疑いもあったことから、胃潰瘍の薬を注文することになりました。翌日以降も獣医師に診察をしていただき、補液と痛み止めを投与し、えさは出来るだけ少量であげて対応しました。
19日には胃潰瘍の薬の投与を開始し、21日から症状が落ち着き始めました。獣医師からは薬の投与を1週間続けるように指示をいただきました。
その後は疝痛症状もなくなり、また症状が出た時用に4日分の予備の薬をいただいています。肢を痛めて馬房生活になったことがストレスとなったのかもしれません。
15日には鹿児島大学の獣医師に痛めた肢のレントゲンを撮ってもらいました。すると痛みがあった部分は骨折していることが分かりましたが、獣医師からはしっかり歩けているので、骨折箇所がずれないように包帯を巻いて数ヵ月は安静にするよう言われています。

色々とトラブルがあったペガサスですが、疝痛症状が落ち着いてからは「ご飯ちょうだい!」とスタッフにアピールしたり、馬房の前にスタッフが来るとちょっかいを出してくるほど元気になってくれています。
ペガサスも療養生活を頑張ってくれているので、放牧生活に戻れるよう今後もサポートしていきます。

5月は雨がたくさん降り、青草がグングン伸びてきています。
16日、左前肢の跛行が見られ、蟻洞(ぎどう)が原因でした。蟻洞に土が入らないように保護をし、この日は様子を見ました。
翌日、前日と跛行が変化なかったので消炎剤を投与しています。なお現在は跛行は改善されていて、引き続き治療は継続しています。

グラントは落ち着きのある性格からか、多くの馬から慕われています。何頭か率いて青草を食べに行き、その後は、並んで昼寝をしていました。一緒にいる馬はグラントが傍にいるので安心しきった表情で気持ちよさそうに寝ていました。
夕方、グラントが食べているえさを食べに来た馬に対しても怒らずに、一緒に仲良く食べている姿を見かけました。

19日に入厩してからは特に体調を崩すことなく、元気に過ごしてくれました。
22日からはパドックでの放牧を始めました。放牧中は隣のパドックに放牧されている馬と挨拶を交わしている様子も見られました。

レジェンドはとてもコミュニケーション能力が高く、いろいろな馬との挨拶や交流をしている姿を多く目にします。どんな馬とも仲良くしようとする姿勢は、レジェンドの優しい性格によるものでしょう!
これから他の馬と、どのように過ごしていくのか楽しみです。

ホーストラストさんの YouTube & SNS
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【YouTube】@HORSETRUST
【Facebook】npo.horsetrust
ホーストラスト https://horse-trust.jp/
※要事前予約
※引退馬協会の会報にも見学情報を記載しています
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サマーナイトシティ、ハギノハイブリッドは
「ナイスネイチャ・33歳のバースデードネーション」対象馬です。
ドリームスイーブル、ジェネラルグラントは
「ナイスネイチャ・35歳のバースデードネーション」対象馬です。
「ナイスネイチャ・バースデードネーション」活動報告・対象馬一覧
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