ナムラタイタン
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明けましておめでとうございます。
白老町の社台牧場ではナムラタイタン(5月20日で満20歳)、スズカコーズウェイ(3月22日で満22歳)が過ごしていましたが、昨年は新たにアドミラブル(3月23日で満12歳)、ティーズダンク(4月25日で満9歳)が仲間入りしました。4頭のフォスターホースが仲良く元気に暮らせるよう、今年もご支援をよろしくお願いいたします。
北海道の道央地方では千歳空港周辺を境界に、北(千歳市以北)の降雪量は多く、南(苫小牧以南)の降雪量は少ない傾向にあります。社台牧場のある白老町も雪が少なく、取材日(1月上旬)の牧場は枯れた茶色い放牧地が広がっていましたが、背景の山々は新雪をまとい、快晴の青空とマッチした美しい風景が広がっています。
4頭は暖かい冬シーズン用馬服を着用して、朝7時~15時まで日中放牧を行なっています(天候・体調により調整)。
社台牧場繋養のフォスターホースが4頭となり「たより」掲載スペースも手狭となりましたので、「白老たより」で毎月掲載していた「今月の樽前山」定期観察のご報告は「HFFだより」に移動しました。こちらもどうぞご覧ください。
→「HFFだより」1月 近況のご報告 https://rha.or.jp/f/hff/20260117.html
ナムラタイタンは12月下旬から旧育成厩舎前の放牧地(以前のレポートで牛が放牧されていた場所)に移動しました。

[動画]カメラに向かってご挨拶!/ナムラタイタン
タイタンの放牧地の横には大きな木があるのですが、この日は木の枝に天然記念物のオオワシが留まっていました。翼を広げると2mを超える日本最大の鳥類…威厳があってカッコいい。
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[動画]放牧地に天然記念物のオオワシが!/ナムラタイタン
タイタンのコンディションは良好ですが、軟便の傾向があるので腸内環境を整える目的でクロノーブ(発酵食品のサプリメント)を与えてみることにします。
12月19日には削蹄を行ないました。現在の馬体重は550kgです。
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すでにFP会員の皆様にはメールでお伝えしておりますが、スズカコーズウェイは食欲や体温には異常ないのですが、往診いただいている獣医師によると不整脈の傾向があるとのこと。年齢的なものや、長年の種牡馬生活からくる疲れなのかもしれません。馬房から出たがらない時があるので舎飼いや短時間放牧で対応しています。
年が明けて大きなクリニックで診ていただきました。不整脈が確認されていますが、年末年始に見られた「動けない」「動きたくない」といった状況からはすでに回復しており食欲も旺盛であることから、とくに投薬は行わず、経過観察となりました。
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取材日は舎飼いでした。フォスターホース4頭の中では一番冬毛の伸びる馬で脚元までフサフサです。
12月19日には削蹄を行ないました。現在の馬体重は520kgです。
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[動画]馬房でお留守番のスズカコーズウェイ
裏戸から景色や日差しを楽しんでいました
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アドミラブルは先月と同様、厩舎の東にある大きな放牧地に放されています。他の3頭が見えにくい場所にありますが、独りで寂しがることもなく、牧場横で続く土壌工事の作業車を気にすることもありません。フォスターホースの他3頭が栗毛の中で、アドミラブルは唯一の鹿毛ですが、暗めの鹿毛(黒鹿毛にも見える)をしていて冬毛が生えてもカッコいいです。
12月19日には削蹄を行ないました。現在の馬体重は550kgです。
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[動画]黒い馬体がカッコいいアドミラブル
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ティーズダンクの放牧地は旧育成厩舎前(ナムラタイタンの横)に移動しました。放牧地からは遠めに牝馬の功労馬厩舎が見えるのですが、種牡馬を経験していないので(年上の)女の子たちが気になる様子。放牧地をウロウロ歩き回りながら「おね~さ~ん!」とアピールするように嘶いています。
12月19日に削蹄を行ないましたが、懸念されていた前肢(蟻洞)の状態は良好との診断です。馬体は若々しく、毛づやも良好。現在の馬体重は530kgです。
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[動画]遠くのお姉さんたちが気になるティーズダンク
【ナムラタイタン産駒】
ナムラタイタンは現2歳の2頭がラストクロップ(最終世代)。キャッスルムーンの2024(新ひだか町・城市公牧場生産)とチェリースプリングの2024(新ひだか町・沖田忠幸生産)は同じ4月14日生まれというだけでなく、種付日も同じ5月14日(※競走馬は便宜上、種付け日から11か月後を出産予定日としていますが、予定日から10日ほど遅れて出産することが多いようです)、何たる偶然!まるで“双子”のような関係性です。2頭が揃って活躍したら話題になりそうなエピソード。無事にデビューを迎えて欲しいですね。
【スズカコーズウェイ産駒】
スズカコーズウェイは昨年まで種牡馬生活を送っていたので、地方競馬を中心に多くの産駒が現役で活躍しています。12月26日には大井競馬場でカナホゲラ(牝3歳)が初勝利を挙げました。今後の活躍が楽しみです。
【アドミラブル産駒】
アドミラブルは種牡馬として2025年まで6年間供用され、ラストシーズンは2頭に種付けを行なっています。貴重なラストクロップが今春、無事に誕生することを願っています。
※要事前予約
会員見学 :
一般見学 : 2024年後期にナムラタイタン、2025年後期にスズカコーズウェイが「引退名馬」(引退名馬繋養展示事業)対象馬となり、一般見学を受け入れています
詳細は競走馬のふるさと案内所 社台牧場のページ
https://uma-furusato.com/search_farm/1484.htmlをご参照ください
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ナムラタイタン、ティーズダンクは
「ナイスネイチャ・35歳のバースデードネーション」対象馬です。
スズカコーズウェイ、アドミラブルは
「ナイスネイチャ・メモリアルドネーション 2024」対象馬です。
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