小笠原牧場さんから報告と写真が届きましたのでご紹介します。
この冬は青森は暖冬で、水桶の水も凍ることもないそうです。
1月に入ってまとまった雪が降ることもありますが、1月20日の時点では、雪も大変少なくなっているとのこと。
変わりなく、元気に年を越しました。今年は27歳になります。
小笠原牧場さんでは馬房内で乾草は食べ放題。タイキポーラはとにかくたくさん食べるので、その分乾草を食べて喉も乾くようで、たくさん水を飲んでいます。以前、ボロをたくさんするというお話は報告しましたが、排尿もかなりの量で「掃除は大変」だそうです。
よく食べ、よく排泄するのがポーラの健康の秘訣なのでしょう。
栃栗毛のポーラですが、冬毛の色が濃くなり、「ポーラの写真がない!」と慌てたのですが、ちゃんとありました。三本のソックスも雪に隠れて、濃い色の冬毛と相まって、全部デフィニットの写真と勘違いしてしまいました。
元気に新年を迎えました。今年は26歳になります。
すっかりボスの座に定着したデフィニット。そのあとをポーラが付いて回ります。
デフィニットもタイキポーラに負けず劣らず食欲旺盛で、馬房では食べ放題の乾草をずっと食べています。そしてやはりポーラと同じで、乾草をたくさん食べるからか水をたくさん飲んでいます。
デフィニットもビロードのように密な冬毛がしっかり生えています。毛が長くても毛ヅヤの良さが伝わってきますね。そして年齢を感じさせない美しい立ち姿です。
繁殖さんとして14頭を出産したタイキポーラ、10頭を出産したデフィニット、どちらもこれからは自分のための馬生をゆっくりと過ごせていけるよう、FP会員さんを募集しています。
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