小笠原牧場さんから報告と写真が届きましたのでご紹介します。
小笠原さんからは、いつもこのように筆ペンで書いた直筆のお手紙が届きます。
写真も、今は少なくなった紙焼きの写真です。
許可を得て、お手紙をそのまま掲載しています。
人間が馬も寒かろうと思っても、必ずしもそうではない、奥深いお言葉です!
この冬は当初は雪が少ないと思っていたら、年が明けてからはコンスタントに雪が降り、今も青森は雪景色とのこと。
タイキポーラにたくさん贈り物やお手紙が届いているようです。
生牧草が届いてもっていったらポーラの瞳が生牧草にロックオン!
全集中でむさぼり食べるタイキポーラに、「耳を絞らなくても」と声をかける小笠原さん。
馬房ではリンゴももらっていますが、まずは遠くから首のストレッチ!
こうしてみるとやはり黒っぽく見えますが、こちらもタイキポーラ。
目の前の牧草ロールのつまみぐいに「好きなだけ食いなはれ」とタイキポーラの大食漢にあきれモードです。
相変わらず食欲旺盛のポーラですが、発情がきているとのこと。
デフィニットと顔を突き合わせて、ヒンヒンと鳴いているそうです。
デフィニットが2017年に出産した最後の産駒シュアゲイト(父・キズナ)が現在5連勝中とのことで、小笠原さんも気にかけてくださっているようです。
シュアゲイトは中央で3勝を挙げ、地方に転厩し頑張っていますが、ますますの活躍と競走生活の無事をお祈りいたします。
デフィニットも青草を分けてもらい、食べていますが、青草大好きなデフィニットは大喜びです。
喧嘩にならないように、タイキポーラとは距離を取って青草をもらっています。
デフィニットにも発情が来ています。タイキポーラと顔を合わせて「ヒン!」と鋭く鳴いているそうです。
繁殖さんとして14頭を出産したタイキポーラ、10頭を出産したデフィニット、どちらもこれからは自分のための馬生をゆっくりと過ごせていけるよう、FP会員さんを募集しています。
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