青森の小笠原さんから届いた写真と、8月24日に北海道事務所の加藤が訪問したときの様子をお伝えします。
初めての訪問となる小笠原牧場さん。ポニー2頭、サラ3頭、タイキポーラの背中乗ったネコ(名前もネコ)1匹…
までは把握していましたが、行ってみるとヤギ2匹、犬(名前はワカサマ)1匹と、たくさんの動物たちが迎えてくれました。
「馬なんか嫌いだ!」とおっしゃる言葉とは裏腹に、そこかしこにある馬の人形やオブジェから馬愛が伝わってきました。
※小笠原さんのとのコミュニケーションの取り方のコツ:小笠原さんの言葉通りに取ってはいけません。(例:ポルシェ=軽トラ)
8月の青森は異常な暑さが続き、毎日のように35度を超えています。
以前は青森もお盆を過ぎれば暑さも落ち着くと言われてたそうですが、連日の猛暑日とのこと。訪問した24日も36度でした。
サラ3頭は馬房の中で扇風機の風に当たりながら過ごしていました。
訪問の前日の23日には、デフィニットが熱中症により獣医師の手当(栄養剤入りの点滴を2リットル)を受けました。
訪問当日も大型扇風機を前に、フウフウと鼻を膨らませ息苦しそうでした。
大食漢のデフィニットもこのときばかりは食は進まず青草も少しつまむ程度でした。それでも小笠原さんが切ってくれたニンジンは美味しそうに食べていました。
リアルタイムで情報がいただけるありがたさと、小笠原さんのお手紙の手書きの味わいを楽しめる、一石二鳥です!
こちらは8月の半ばにいただいた写真です。
8月3日に、デフィニットのラストクロップ、シュアゲイトが9連勝で大井重賞を制覇したときの喜びのお手紙が同封されていました。
繁殖さんとして14頭を出産したタイキポーラ、10頭を出産したデフィニット、どちらもこれからは自分のための馬生をゆっくりと過ごせていけるよう、FP会員さんを募集しています。
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