青森の小笠原さんから届いた画像と動画と、電話でのインタビューをもとに9月の近況をご報告いたします。
今年の青森の暑さは異常でした。デフィニットが体調を崩した8月の下旬が暑さのピークでしたが、涼しくなったのはこのほんの数日とのことでした。暑さで採草地の草は全滅、枯草状態になってしまったとのこと。放牧地の草が青いのは救いです。
小笠原さんの牧場は、新幹線の駅も、三沢空港も近いため、見学のための交通の便は大変よいようです。最近は見学の予約も増えて、5日間連続で見学者が来訪したこともあるとのこと。
ポーラは暑さに負けることなく、元気に夏を乗り越えてくれました。ありがたいことに、食欲は落ちる気配はないようで、毎日もりもり食べています。
ゆるくなって落ちている後肢の球節も、今のところ歩行には影響がないとのこと。走る姿も見られます。
8月に体調を崩したときは心配しましたが、その後は問題なく過ごしています。食欲もあり、すっかり元気になりました。食べることがまずは元気の源です。
ラストクロップのシュアゲイトは、9連勝で南関東の重賞のサンタアニタトロフィを勝ったのち、休養に入ったようです。元気になって、またレースに戻って来れますように。デフィニットがフォスターホースになり、応援の輪が広がっています。
繁殖さんとして14頭を出産したタイキポーラ、10頭を出産したデフィニット、どちらもこれからは自分のための馬生をゆっくりと過ごせていけるよう、FP会員さんを募集しています。
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