青森の小笠原さんから届いた画像と、電話でのインタビューをもとに11月の近況をご報告いたします。
まずは生牧草のお礼から。
食欲旺盛な2頭は夢中になって残っている青草を食べています。
画像はありませんが、30歳を超える(詳細不明)のセン馬が放牧地に合流しました。3頭みんなで仲良くなれるといいですね!
このセン馬、実は数日前に気管に餌が入ったしまったようで、せき込んで大変だったそうです。一時は獣医さんにも助からないかもしれないと安楽死も覚悟したとのこと。でも奇跡的に助かりました。無事でよかった!
タイキポーラの食欲は旺盛で、たくさん食べて、たくさんのボロをしています。ボロの状態も健康そのものとのこと。「食べて出す」は健康のバロメーターです。
毛ヅヤもよくピカピカですが、お腹の中に仔馬がいる?とちょっと疑ってしまうくらいの立派な馬体です。草もだいぶ枯れてきましたが、過ぎ行く季節を惜しむように食べてています。
食欲は変わらず旺盛で、立派な身体をしています。重賞馬を3頭輩出した貫禄を感じます。その分、合流したセン馬へのあたりもキツイようです。仲良くなれるといいのですが…
小笠原さんから動画が届きました!デフィニットの鼻を鳴らす音にご注目ください。
繁殖さんとして14頭を出産したタイキポーラ、10頭を出産したデフィニット、どちらもこれからは自分のための馬生をゆっくりと過ごせていけるよう、FP会員さんを募集しています。
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