渡辺さんからナイスネイチャの近況が届きました。
草丈がぐんと伸び、タンポポの花が真っ盛りに咲きました。19日以降、どんどん綿帽子に変わり始めています。青空だと暖かく、曇るとひんやりする日が多かったです。
午後から一時雨の日が何日かありました。ナイスネイチャとメテは放牧地と繋がっている厩舎で、一時的な雨宿りをしていました。
冬毛が少しずつ抜けたところが茶色く見え、残っているところが黒っぽく見え、全体にまだらに見えます。
治療を受けて一度良くなっても、老化のため、日々の放牧、寝起きの時に再び痛めやすいようです。ナイスネイチャは体が大きいせいもあるのかもしれません。今回痛めたところが治っても、また今後も同じように診察、治療が必要になるのではないかと想像しています。
悪いところをそのまま残しておくと、寝起きの立ち上がり時などに、痛いところを庇って他の箇所が骨折することも考えられます。(昔、そういう馬がいました。)そのような可能性をできるだけ遠ざけたく、都度診療を受けたいと思います。今後もご心配をおかけするかもしれませんが、どうぞよろしくお願いいたします。
5月18日は、マザートウショウの一周忌でした。とても綺麗な供花をいただき、お参りしてきました。きっと天国で安らかでいることと思います。
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