ダノンシャーク
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MTHケイムズさんに繋養している、バトルプラン(20歳)、ダノンシャーク(17歳)、ノボキッス(22歳)、ペルヴィアンリリー(21歳)の近況報告です。

9月、フレグモーネ(左後肢)にかかりましたが、10月末にはまた逆の肢がフレグモーネになってしまいました。9月は放牧時間を長くした途端に発症。10月は急に寒くなったら発症と、弱いところを見せています。


先月(9月)はすぐ腫れが引きましたが、今回は抗生剤投与後の反応が鈍かったので途中から抗生剤を1つ増やして治療しています。
アメリカで優秀な成績を残し、日本にやってきたバトルプラン。種牡馬としても頑張ったバトルプランの支援をよろしくお願いいたいます。
FHになった経緯はこちらからです。
変わりなく元気に過ごしていますが、10月に入ってまた蕁麻疹が再発してしまい、投薬を止めたオロパタジンを再度投与しました。

なかなか蕁麻疹が落ち着かず、治まって薬を止めるとまた発疹が出るという繰り返しでしたが、発疹が引いてから数日は量を減らしてオロパタジンを投与するようにして、ようやく薬を切っても大丈夫になりました。

小さな体で頑張って走り、輝かしい成績を残しました。そして3年間種牡馬として頑張ったダノンシャークの余生を支えてくださるFP会員さんを募集しております。よろしくお願いします。
ダノンシャークがフォスターホースになった経緯はこちら
変わりなく元気に過ごしています。10月29日にペルヴィアンリリーが入厩し、翌日から同じ放牧地に放しています。
2頭が激しくやりあうことはありませんが、馬が合うとはいかないようです。まだリリーが入厩したばかりなので何とも言えませんが。


お迎えに行くたび「自分が先に帰る」と、お互いが主張しあいバタバタやりあっています。
収牧の順番を気にする2頭

中央で競走馬としてデビュー。競走馬として頑張ったあとは、繁殖としても頑張り、産駒には重賞馬ノボバカラがいます。重い病気にかかり、なんとか繁殖を続けるべく懸命な治療をしていましたが、3年不受胎のまま繁殖生活を引退しました。ノボキッスの余生を見守り支えてくださるFP会員さんを募集しております。よろしくお願いします。
ノボキッスの紹介ページ
10月29日、新しくフォスターホースとなったペルヴィアンリリーが入厩しました。
到着直後の画像は↓こちら。移動後も元気に過ごしています。
29日午前に入厩した直後から精神的には落ち着いて見えます。
夕飼い葉は朝までにほぼ食べていましたが、翌日の朝の飼い葉は少し口をつけた程度で残していました。その日の夕飼い葉も翌朝までには8割ほどしか食べていない状況から、ビートパルプを抜いてみたら完食するようになりました。


一番牧草のロールを好まないのか、食いがよくありません。様子を見てみます。ニンジンは食べません。

収牧後の2頭をなだめる場長さんと奥様
いつもご支援いただき、ありがとうございます。バトルプラン、ダノンシャーク、ノボキッスは送っていただいたニンジンをとても喜んで食べていますが、葉付きのニンジンの葉の部分は残すことが多いです。大変申し訳ないのですが、MTHケイムズさんでは葉付きニンジンの差し入れは遠慮させていただきます。ご理解、ご了承をよろしくお願い申し上げます。
MTHケイムズさんのX(旧twitter)には、ダノンシャーク、バトルプラン、マンダララ、ノボキッス、ペルヴィアンリリーの動画が沢山アップされています。是非覗いてみてください。
●見学情報
11月~翌3月は見学休止期間です。2025年の見学は終了しました。
4月〜10月の毎週日曜日、見学が可能となります。
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