ナムラタイタン
情報を探す
6月23日にソリストサンダー(11歳)が新たに仲間入りし、白老町の社台牧場はスズカコーズウェイ(22歳)、ナムラタイタン(20歳)、アドミラブル(12歳)、ティーズダンク(9歳)とフォスターホース5頭が揃う大所帯となりました。
* * *
今月の取材は6月下旬に行いました。社台牧場に到着して最初に感じたのは「見通しが良くなった!」。
フォスターホースが暮らす元種牡馬厩舎の東側で昨年9月から行われていた土壌工事で数百mに渡って設置されていた(目隠しの)衝立が撤去されていました。まだ重機が走り回り工事は続いていますが、この場所は縦100m×横300mほどもある広大な土地なので、将来的にはここに放牧地を4面配置して、フォスターホースの放牧地を集約することも考えています。
 _re.png)
緑の薫風感じる季節となり、馬たちは青草一杯の大地を自由に動き回り嬉しそうに過ごしています。6月15日にはチョッパー(農機具)で放牧地の草丈を調整しました。現在の放牧時間は7時~16時頃まで行っています(天候・体調等により調整)。
今年の白老町は今のところ最高気温が25℃を超える“夏日”は3回しかなく、毎日の最高気温は20℃前後と過ごしやすい日が続いています。アブやサシバエも少なく馬にとっては一番良い季節で馬体もピカピカです。
ナムラタイタンは元育成厩舎の前にソリストサンダーと隣り合わせで放牧しています。放牧地の一番奥まで行って草を食んでいます。
6月16日に整歯を行いましたが問題なしとのこと。
6月24日に削蹄。体重計不具合につき、今月の馬体重は計測できませんでした。
 _re.png)

[動画]ナムラタイタンにピョコピョコと忍び寄るコウライキジ
スズカコーズウェイは不整脈の持病があるので、目が届き、すぐに厩舎に入れられる種牡馬厩舎前の放牧地に放していますが、朝から元気いっぱい走り回って絶好調です。
6月16日に歯科検診を行い、噛み合わせで尖っていた前左端下を削り整えました。
6月24日に削蹄。体重計不具合につき、今月の馬体重は計測できませんでした。
 _re.jpg)

 _re.jpg)
[動画]背後で動く重機を気にも留めず青草を食むスズカコーズウェイ
アドミラブルは元種牡馬厩舎の東側の放牧地で、ティーズダンクと並んで放牧されています。青草をひたすら一生懸命に食べている姿が見られます。
6月24日に削蹄を行いました。体重計不具合につき、今月の馬体重は計測できませんでした。
 _re.jpg)
 _re.jpg)
[動画]遠くから挨拶にやって来るアドミラブル
後ろの放牧地にはティーズダンクが見えます
ティーズダンクは2019年にホッカイドウ競馬でデビューし、門別競馬場では重賞のサンライズカップを含む3勝を挙げていますが、6月16日に当時管理していた小野望調教師の奥様がご来場くださりました。煮たサツマイモが好物とのことで、お土産に持参してくださって食べていたのには驚きました。
6月24日に削蹄。体重計不具合につき、今月の馬体重は計測できませんでした。
 _re.jpg)
 _re.jpg)
[動画]緑の薫風感じる初夏の放牧地で青草を食むティーズダンク
新入りのソリストサンダーは6月23日の朝8時30分に無事到着。今までお世話になっていたコネクトファームさんより「蹄が弱く、右前の深管が浮腫む時がある」との申し送りがありましたので、注意しながら見守っていきます。到着時の管囲は20.5cmでした。
放牧地は元育成厩舎の前にナムラタイタンと並んで放牧しています。“インドア派”と聞いていたので、収牧前に帰りたがるかも?と様子を見ていましたが落ち着いています。
6月24日に削蹄師に見ていただきましたが、「右前脚の深管骨瘤は大丈夫です。屈腱炎は見当たりません。蹄又が深いが問題ない範囲。ビオチン(爪のサプリメント)は不要です」との診断でした。体重計不具合につき、今月の馬体重は計測できませんでした。
 _re.png)
 _re.jpg)

[動画]新たな環境にも慣れてのびのび過ごすソリストサンダー
スズカコーズウェイ(13年間供用して血統登録171頭)、ナムラタイタン(7年間供用して血統登録42頭)、アドミラブル(6年間供用して血統登録80頭)の3頭は近年まで種牡馬生活を送っていたので地方競馬を中心に現役産駒が活躍しています。
ナムラタイタンのラストクロップ、チェリーロード(牝、母チェリースプリング)は岩手競馬・畠山信一厩舎に入厩。7月12日に盛岡競馬場でデビュー戦を迎え8頭立ての6着でした。キャッスルソード(牡、母キャッスルムーン)は船橋競馬・渋谷信博に入厩。7月4日にデビュー戦を迎え5頭立ての5着でした。
6月30日に盛岡競馬場で行われた重賞・ハヤテスプリントをアドミラブル産駒のジェイエルビットが優勝しました。通算6勝目にして嬉しい重賞初制覇。今後の活躍に期待です。昨年2頭に種付けを行ったアドミラブル。studbook.jpによると、2月6日に母ナムラモモヨの牝馬が、4月6日に母ミラーレイクの牝馬が誕生しているようです。
全国各地で頑張る産駒達の応援もよろしくお願いします。
※要事前予約
会員見学 :
一般見学 : 2024年後期にナムラタイタン、2025年後期にスズカコーズウェイが「引退名馬繋養展示事業」対象馬となり、一般見学を受け入れています
詳細は競走馬のふるさと案内所 社台牧場のページ
https://uma-furusato.com/search_farm/1484.htmlをご参照ください
* * *
ナムラタイタン、ティーズダンク、ソリストサンダーは
「ナイスネイチャ・35歳のバースデードネーション」対象馬です。
スズカコーズウェイ、アドミラブルは
「ナイスネイチャ・メモリアルドネーション 2024」対象馬です。
Support
引退馬の余生のご支援をお願いします
フォスターペアレントとして引退馬の余生をご支援いただける方を募集しています。
お問い合わせからご連絡ください

Donation
あなたにできる方法で
引退馬を守る・支える
「引退馬を守りたい」そういった方に、様々なご支援をいただいております。
1頭でも多くの馬を支えるためには、あなたのご支援が必要です。
会員や寄付、買い物など、あなたにあった方法でご検討ください。