※2022年2月24日に引退馬協会のHPの「お知らせ」に掲載した記事の転載です。
悲しいお知らせです。
本日2月24日、朝8時10分にフォスターホースのエイシンルーデンスが永眠いたしました。
享年25歳(満年齢、馬齢26歳)でした。
ルーデンスのフォスターペアレント会員のみなさまには、第一報としてメールにてお伝えしておりましたが、日付が変わった本日午前0時50分頃に馬房内で倒れて立ち上がれなくなっていると預託先である渡辺牧場さんから連絡があった時には、時折頭を上げるものの起き上がる気力がほとんどありませんでした。
その後、獣医師の到着を待つ間に状況がさらに厳しくなった為、大変残念な判断ではありましたが、苦痛が長引かないよう、獣医師により安らかに旅立たせていただきました。
渡辺牧場だよりでもお伝えしておりましたが、最近ではクッシングを発症したこともあり、体調が芳しくない日々が続いて、いつ何があってもおかしくないという状況となっていました。そんな中、これまで本当によく頑張ってくれました。
競走馬として、繁殖馬として活躍したエイシンルーデンス。
今はただ安らかにと願うばかりです。
ご支援いただいたフォスターペアレント会員様はじめ皆様に心より御礼申し上げます。
時節柄、弔問等お別れをしていただくことはできませんが、亡骸は火葬していただき、あらためて供養の場を設けたいと考えています。
フォスターペアレント会員様には、今後の対応につきまして、改めてご案内申し上げますので、どうぞよろしくお願いお願いいたします。
新型コロナ感染症の感染が再拡大していることから、しばらくの間見学を休止することになりました。人馬の保護のため、よろしくお願いいたします。
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