2023年2月27日
ひだか・ホース・フレンズさんに預託されているディープスカイ、メイショウサムソン、メイショウボーラーの近況報告を北海道事務所の大柄がお届けします。
放牧地には沢山の雪が残っていますが、牧柵の周りや木の周りの雪が融け始めて春が近づいている感じがしました。
生牧草のギフトが続々と届いているそうです。送っていただいた皆様、ありがとうございます。
ディープスカイ
元気に過ごしています。少しずつですが冬毛が抜け始めています。馬達は敏感に春を感じるているようです。
ディープは放牧地に入って写真を撮ってもあまり気にしていませんが、目線は時々カメラを認識しています。3頭の中では一番の寂しがり屋だそうです。
ディープスカイの放牧地はとても広いのですが、雪があるためか入口近くかメイショウボーラーの近くにいる事が多いです。メイショウボーラーの写真を撮っている間は、牧柵越しにずっと見ていました。気になったようです。ただ、騒ぐこともなくボーと見ていました。
メイショウサムソンとメイショウボーラーの間に
ディープスカイの放牧地があります
前回の近況報告でも書いたように、集牧時は一番でないと機嫌が悪くなるのですが、放牧の時は順番は気にしないそうです。
メイショウサムソン
元気に過ごしてます。マイペースなサムソンですが、会員さんの見学の時は、会員さんが帰る時はスタッフさんとともに必ずお見送りをしてくれるそうです。一度、会員さんが帰る時に放牧地の奥にいたサムソンが、「あっ!」と気が付いたかのように急いで駆け寄ってお見送りをしてくれたそうです。
サムソンは人の動きをよく見ていると感じる事が、訪問の時に感じます。草を食べていても、サムソンから離れて放牧地の奥に向かうと、瞬時に気がつき後を追ってきます。ゆっくり歩いているとすぐに追いつかれてしまい、カメラを向けていると齧る素振りをみせて、追い越していきます。
冷静なようで、悪戯好きでもあるようです。
勿論、入口へ向かうと一緒に付いてきます。ディープスカイは寂しがり屋ですが、サムソンは遊び好きな性格をしています。
放牧地のサムソン
(動画の中で齧る素振りがありますが、齧ってはいません)
メイショウボーラー
元気に過ごしています。前回は、放牧地の牧柵越しで写真を撮っているだけで「あっち行け!」とばかりに、嫌がっていましたが、今回は嫌がる様子もなく落ち着いて過ごしていました。
表情も穏やかになり、余裕が出てきたように感じました。
収牧は3頭の中では一番最後ですが、放牧は一番最初です。朝、スタッフさんが出勤すると厩舎の窓を開けるそうです。するとすぐに外に行きたがり落ち着きがなくなるそうです。
今回スタッフさんから、とても嬉しい情報をいただきました。お手入れしている時に、スタッフさんの足を踏むそうです。勿論目線は前を向いているのに、距離を測っているのかのように、的確に足を踏むそうです。スタッフさんが左に立っても右に立っていてもだそうです。
シャトルファンの方はご存じの通り、シャトルも同じことをしていました。シャトルの特技(?)をボーラーが引き継いようです。目の上の窪みもシャトルに似ているように感じます。
ひだか・ホース・フレンズさんのInstagramでは、3頭の様子が時々載っています。是非覗いてみてください。
見学について
4月までの会員見学スケジュールが決まりました。予約が必要ですので、申込方法や日時の詳細は会員専用ページでご確認ください。
見学の際にもマスク着用、距離をとるなど、十分ご注意の上見学をお願いいたします。一般見学(含む、賛同会員)の見学お申込みについては競走馬のふるさと案内所をご覧ください。
メイショウボーラーのFP会員さんを募集しています
2023年2月27日現在
メイショウボーラー 会員数:23名 口数:15.5口 残口数:64.5
ディープスカイとメイショウサムソンは、満口になりましたので、募集を停止させていただいております。
他のフォスターホースへのご支援をご検討いただけましたら、幸いです。
ディープスカイとメイショウサムソンは、満口になりましたので、募集を停止させていただいております。
他のフォスターホースへのご支援をご検討いただけましたら、幸いです。
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「ナイスネイチャ・33歳のバースデードネーション」が終了しました
開催期間 2020年4月16日~5月15日
昨年のナイスネイチャバースデードネーションによりエイシンルーデンスを受け入れました
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