渡辺さんからナイスネイチャ、ナイスゴールドの近況報告が届きました!
近況報告
曇りや雨マークの天気予報だったのに、実際は青空で心地よい天気になった…という日が度々ありました。一方、小雨が降ったり止んだりの日も度々ありました。最近は、日中は晴れると半袖で過ごせるくらいになりました。青草はぐんと丈を伸ばしています。日が長くなり、5時頃〜18時頃まで放牧しています。
ナイスネイチャ
ナイスネイチャは、少しずつ冬毛が減ってきていますが、まだ残っています。
ナイスネイチャの放牧地は6月上旬に手前の一角だけ残して奥を刈って乾草にして収穫しました。その後10日くらいしてから残してあった部分を刈りました。先に刈ったところは程良く青草が伸びてきて美味しそうです。
午前と午後と15分ずつ歩くのが日課になっています。日頃から放牧地で、ナイスネイチャはメテの後ろをついて歩いていますが、運動中もメテの後ろなら歩いてくれます。もしくは、人参片を見せて釣りながら歩きます。
途中でメテは歩くのがもう嫌になってしまい、立ち止まります。するとナイスネイチャも止まって動かなくなります。そうなると、気分転換で曳く人間が入れ替わります。メテも人参片をチラつかせると釣られて歩いてくれるので、そんな風に人参で励ましながら歩いています。
6月18日に装蹄師さんが来られました。両前は蹄鉄を履いていたので一旦外し、削蹄して蹄尖部を一部削ってあったところに充填剤を入れて、また蹄鉄を履かせました。蹄が伸びては削蹄し、悪かった部分は次第に小さくなっています。
処置の間、最初は大人しくしていましたが、だんだん我慢できなくなり、じっとしていなくなりました。そんな姿は、良く捉えると、若返ったかのようにも見えて、少し嬉しかったです。
左からメテオシャワー、ナイスネイチャ 6月20日お昼前
ナイスゴールド
前回のご報告で6月5日に両前の蹄の処置をしていただいたことを書きましたが、その後、4日でギプスが外れてしまいました。巻き方を深く、きつくし過ぎても、当たったところに炎症が起きることがあり、難しいところです。装蹄師さんが来られるまで、ギャムジーを当ててベトラップやダクトテープを使って応急処置をしていました。
それで20日に、ギプスではない方法で処置していただきました。処置後の歩様を見て少し修正して下さり、歩様が更に改善されていました。ゴールドが歩様検査のため厩舎の外に出ると、付き添いで馬房に入っていたマキヒメが大騒ぎしていなないて呼んでいました。
放牧地ではマキヒメと一緒に短い草を食んでいます。ゴールドは牧柵の外の青草を食べようと、体操選手のように体を低くよじらせて、口の届く限り草を引きちぎって食べようとしています。不憫ではありますが、蹄葉炎の状態は重いので、食餌療法は必須で仕方ないと考えています。
(ログインしなくてもご覧いただけます。)
次回の更新は7月6日(水)を予定しています。
お楽しみに!
渡辺牧場へ移動する前のエイシンルーデンスの近況報告は
【見学について】
会員種別ごとに見学可能日や時間が異なります。会員専用ページでご確認ください。(ログイン情報は、最新の会報またはメール配信にてご確認ください。)
現在は、引退馬協会会員(賛同会員をのぞく)と渡辺牧場里親会、春風ヒューマの会の会員の皆様のみご見学可能です。
賛同会員の方、一般の方は、6月20日より見学開始となりました。予約情報は渡辺牧場Twitterでご確認ください。
予約先のメールアドレスおよびショートメール(メッセージ)送付先携帯番号は、会報の連絡先一覧または、会員専用ページをご覧ください。
余生を支えてくださるFP会員募集中
2022年6月21日現在ナイスネイチャ 216人 146.5口ナイスゴールド 44人 29.5口 残口35.5口ナイスネイチャの受付は一時停止しています。
ナイスゴールドは受付中です。
よろしくお願いいたします!
どの馬を選んでいいかわからないという方は
「フォスターホースを特定しない」フォスターペアレント会員になっていただくと
フォスターホースを特定せずにご支援いただけます。
フォスターホース支援状況はこちらから→フォスターホース支援状況
開催期間 2020年4月16日~5月15日
昨年のナイスネイチャバースデードネーションによりエイシンルーデンスを受け入れました
会員募集中春風ことトウショウヒューマは、引
退馬ネットのサポートホースです。